目次

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  1. はじめに
  2. Oracleコネクタの概要
  3. Oracle接続
  4. 同期
  5. Oracleコネクタを使用したマッピングとマッピングタスク
  6. レプリケーションタスク
  7. トラブルシューティング
  8. 付録 A: データ型リファレンス

Oracleコネクタ

Oracleコネクタ

環境変数の設定

環境変数の設定

Kerberos認証を使用してOracleに接続するには、Secure Agentマシン上で必要な環境変数を設定する必要があります。
以下の環境変数を設定します。
  • setenv KRB5CCNAME <資格情報キャッシュファイルの絶対パスとファイル名>
  • setenv KRB5_CONFIG <Kerberos構成ファイルの絶対パス>\krb5.conf
  • setenv JAASCONFIG <JAAS構成ファイルの絶対パス>\<ファイル名>.conf
  • setenv KRB5CONFIG <Kerberos構成ファイルの絶対パス>\krb5.conf
環境変数を設定した後に、Secure Agentを再起動する必要があります。
または、Oracle接続の作成時に環境変数を追加することもできます。
接続を設定してKerberos認証を使用する場合に環境変数を追加するには、Oracle接続の
[メタデータの詳細接続プロパティ]
フィールドに
KRB5CONFIG
KRB5CCNAME
、および
JAASCONFIG
プロパティを追加する必要があります。
例えば、次の形式でプロパティを追加します。
KRB5CONFIG=<Absolute path of the Kerberos configuration file>\krb5.conf;KRB5CCNAME=<Absolute path of the credential cache file>/<File name>;JAASCONFIG=<Absolute path of the JAAS config file>\<File name>.conf
キーと値のペアはそれぞれセミコロンで区切ってください。