目次

Search

  1. はじめに
  2. Oracleコネクタの概要
  3. Oracle接続
  4. 同期
  5. Oracleコネクタを使用したマッピングとマッピングタスク
  6. レプリケーションタスク
  7. トラブルシューティング
  8. 付録 A: データ型リファレンス

Oracleコネクタ

Oracleコネクタ

サーバーレスランタイム環境でのSSLの設定

サーバーレスランタイム環境でのSSLの設定

Oracleコネクタでサーバーレスランタイム環境を使用して、SSL対応のOracleデータベースに接続できます。
サーバーレスランタイム環境を使用して安全なOracle接続を設定する前に、次の前提条件タスクを完了して、SSL証明書をサーバーレスランタイムの場所に追加します。
  1. AWSのサーバーレスエージェント設定用に次の構造を作成します:
    <Supplementary file location>/serverless_agent_config
  2. AWSアカウントの次の場所にあるAmazon S3バケットにトラストストアとキーストアの証明書を追加します:
    <Supplementary file location>/serverless_agent_config/SSL
  3. 次のコードスニペットをテキストエディタにコピーします。
    version: 1 agent: agentAutoApply: general: sslStore: - fileCopy: sourcePath: SSL/<TrustStore_filename> - fileCopy: sourcePath: SSL/<KeyStore_filename>
    ここで、ソースパスはAWSの証明書ファイルのディレクトリパスです。
  4. 構文とインデントが有効であることを確認してから、ファイルを
    serverlessUserAgentConfig.yml
    として次のAWSの場所に保存します:
    <Supplementary file location>/serverless_agent_config
    .ymlファイルが実行されると、SSL証明書がAWSの場所からサーバーレスエージェントディレクトリにコピーされます。
  5. Oracle接続のプロパティで、
    [トラストストア]
    フィールドと
    [キーストア]
    フィールドのサーバーレスエージェントディレクトリで次の証明書パスを指定します:
    /home/cldagnt/SystemAgent/serverless/configurations/ssl_store/<cert_filename>