アドレスバリデータポートリファレンス

前へ次へ

配置可能なアドレス変換システム

米国のある住所が地方型の住所形式から都市型の住所形式へ変換されているかどうかを示す出力ポート。米国郵政公社（USPS）では、救急サービスがすばやく住所を特定できるよう、地方型の住所を変換しています。

アドレスバリデータトランスフォーメーションでは、配置可能なアドレス変換システム（LACS）のアドレス参照データに照らして住所を調べます。 LACSデータは、米国の参照データセットの一部です。 LACSデータベースに登録されている住所の場合、USPSによって新たに都市型の住所が作成されています。

米国で使われている都市型の住所は次の形式をとります。

Person or organization data
Building, sub-building, and street data
City, state, and ZIP Code data

配置可能なアドレス変換システムを選択すると、USPSによって都市型の住所が作成されている地方型の住所を特定することができます。

配置可能なアドレス変換システムポートを選択した場合は、配置可能なアドレス変換システムリンクのリターンコードポートを選択します。

以下の表に、配置可能なアドレス変換システムポートの場所およびデフォルトの精度を示します。

ポートタイプ	ポートグループ	テンプレートモデル	精度
出力	米国特有	基本	1

以下の表に、配置可能なアドレス変換システムの出力コードを示します。

コード	説明
L	この住所はUSPS LACSデータベースに登録されています。
[空欄]	この住所はUSPS LACSデータベースに登録されていません。

ページをウォッチ

フィードバックを送信