目次

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  1. はじめに
  2. パート 1: 概要
  3. パート 2: PowerExchange Client for PowerCenter(PWXPC)
  4. パート 3: PowerExchange ODBC
  5. 付録 A: PowerCenter用のPowerExchangeインタフェースのヒント
  6. 付録 B: データ型とコードページ
  7. 付録 C: PowerCenter用のPowerExchangeインタフェースのトラブルシューティング

PowerCenter用のPowerExchangeインタフェース

PowerCenter用のPowerExchangeインタフェース

DB2 for z/OSのTIMESTAMPデータ型

DB2 for z/OSのTIMESTAMPデータ型

DB2 10 for z/OSでは、最大12桁のサブ秒値を使用できる拡張精度TIMESTAMPカラムがサポートされるようになりました。PowerCenterが拡張精度TIMESTAMPカラムをどのようにトランスフォーメーションデータ型にマップするかは、スケールによって異なります。
以下の表に、拡張精度TIMESTAMPデータ型がトランスフォーメーションデータ型にどのようにマップするかを示します。
スケール
精度
トランスフォーメーションデータ型
6
26
date/time
0
19
string
1~5、または7~12
20+scale
string
DB2のTIMESTAMPデータをDB2ターゲットに書き込む際、ソースとターゲットの位取りが同じである必要があります。そうしなければ、予期しない結果が発生することがあります。
DB2ソースのTIMESTAMPフィールドの位取りが9より大きく、対応するDB2ターゲットのTIMESTAMPフィールドの位取りが6の場合、値はターゲットに書き込まれる前に切り詰められます。
拡張精度TIMESTAMPデータを非リレーショナルターゲットに書き込む場合は、
[タスクの編集]
ダイアログボックスで以下のセッション属性を定義して、すべてのTIMESTAMPフィールドが同じ形式になるようにします。
  • [日付/時刻フォーマット文字列]
    YYYY-MM-DD HH24:MI:SS
    に設定します。
  • [85以前のタイムスタンプの互換性]
    の選択を取り消します。