入力ポートの値をクエリまたはストアドプロシージャのパラメータに渡すことができます。トランスフォーメーションは、データベースに行を挿入したり、データベースの行を削除、更新、および取得したりできます。SQL DDL文を実行して、マッピングの途中でテーブルを作成したり、削除したりできます。SQLトランスフォーメーションはアクティブなトランスフォーメーションです。このトランスフォーメーションは入力行ごとに複数の行を返すことができます。

ストアドプロシージャをデータベースからSQLトランスフォーメーションにインポートすることができますストアドプロシージャをインポートすると、Developerツールはストアドプロシージャ内のパラメータに対応するトランスフォーメーションポートを作成できます。Developerツールは、ストアドプロシージャの呼び出しも作成します。

SQLトランスフォーメーションをストアドプロシージャを実行するように設定するには、以下のタスクを実行します。

接続先のデータベースタイプなどのトランスフォーメーションプロパティを定義します。
ストアドプロシージャをインポートして、ポートを定義し、ストアドプロシージャの呼び出しを作成します。
追加で実行する必要のあるストアドプロシージャまたは結果セットのポートを手動で定義します。
追加のストアドプロシージャ呼び出しをSQLエディタで追加します。

トランスフォーメーションSQLエディタでSQLクエリを設定できます。SQLトランスフォーメーションを実行すると、トランスフォーメーションはクエリを処理し、行を返し、データベースエラーを返します。

SQLトランスフォーメーションをクエリを実行するように設定するには、以下のタスクを実行します。

接続先のデータベースタイプなどのトランスフォーメーションプロパティを定義します。
入力ポートと出力ポートを定義します。
SQLエディタでSQLクエリを作成します。

トランスフォーメーションを設定したら、マッピング内にSQLトランスフォーメーションを設定し、アップストリームのポートを接続します。データをプレビューして結果を確認します。