出力マッピングは、次に挙げる領域で構成されています。

以下の図に、再利用不可能なWebサービスコンシューマトランスフォーメーションの出力マッピングを示します。

出力ポートを作成したら、

［操作出力］

領域から

［ポート］

領域のポートに、ノードをマップします。操作出力から出力ポートにノードをマップすると、

［ポート］

領域の

［場所］

カラムにノードの場所が表示されます。

出力階層の第1レベルをマップするよう選択すると、Developerツールは操作出力の第1レベルのノードを出力ポートにマップします。また、Developerツールはマッピングを実行するためのポートも作成します。階層の第1レベルに複数回出現する親ノードが含まれ、その親ノードに1回または複数回出現する子ノードがある場合、Developerツールは階層の第1レベルをマップしません。

出力ポートを階層構造で表示するように設定することもできます。子グループはそれぞれ、その親グループの下に表示されます。操作出力内のノードと出力ポートを結ぶ線が表示されるように設定することができます。

関連付けられたWSDLデータオブジェクトがリポジトリから削除された場合、Developerツールは操作ノードの場所を出力マッピングに保持します。出力マッピングを表示すると、

［ポート］

領域の出力ポートの

［場所］

カラムに、操作ノードの場所が表示されています。別のWSDLをトランスフォーメーションに関連付けると、Developerツールがそれぞれの場所が有効であるかどうかを調べます。場所が有効ではなくなった場合、出力マッピングの

［ポート］

領域にある操作ノードの場所をDeveloperツールがクリアします。