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Oracle用バージョン9.0.1または9.1.0からのアップグレード

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10.2 HotFix 2

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Infinispan属性

Infinispan属性

次の表は、デフォルトのInfinispan属性値をまとめたもので、属性が以前のJBoss属性にどのようにマップされるかを示しています。

Infinispan要素と属性	デフォルト値	説明	JBoss属性
locking acquire-timeout	60000	Hubサーバーがロックの取得を試みる最大時間。	lockAcquisitionTimeout
transaction stop-timeout	30000	キャッシュが停止すると、この属性は、Hubサーバーがリモートおよびローカルのトランザクションを完了するまでにInfinispanが待機する最大時間を設定します。	sync replTimeout
transport cluster	infinispan-cluster	基になるグループ通信クラスタの名前。	clustering
transport stack	UDP	構成の種類: UDPまたはTCP。構成は、 jgroups-udp.xml ファイルおよび jgroups-tcp.xml ファイルで定義されます。	jgroupsConfig
transport node-name	$node$	現在のノードの名前。Hubサーバーがこの属性を設定します。 node-nameのデフォルトはホスト名と乱数の組み合わせです。この番号により、同じホスト上の複数のノードを区別します。	--
transport machine	$machine$	ノードが実行されるコンピュータのID。Hubサーバーがこの属性を設定します。	--
expiration lifespan	`--`	キャッシュエントリの最大寿命（ミリ秒単位）。キャッシュエントリが寿命を超えると、クラスタ内のエントリは有効期限切れになります。パフォーマンスを最適化する必要がある場合は、DISABLE_WHEN_LOCK、DATA_OBJECTS、およびREPOS_OBJECTSの各キャッシュの寿命を長くします。例えば、寿命を1時間（3600000）から1日（86400000）に増やすことができます。各キャッシュには、この属性の独自のデフォルト値があります。デフォルト値を検索するには、 inifinspanConfig.xml ファイルを開きます。	eviction timeToLive
expiration interval	`--`	寿命を確認するための最大間隔。パフォーマンスを最適化する必要がある場合は、DISABLE_WHEN_LOCK、DATA_OBJECTS、およびREPOS_OBJECTSの各キャッシュの間隔を長くします。例えば、間隔を5秒（5000）から5分（300000）に増やすことができます。各キャッシュには、この属性の独自のデフォルト値があります。デフォルト値を検索するには、 inifinspanConfig.xml ファイルを開きます。	eviction timeToLive

メタデータキャッシュの構成（オプション）

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