目次

Search

  1. 抽象型
  2. インストールおよびアップグレード
  3. 10.4 HotFix 3
  4. 10.4 HotFix2で解消された制限事項
  5. 10.4 HotFix1で解消された制限事項
  6. 10.4

MDM Hubの既知の制限事項(累積)

MDM Hubの既知の制限事項(累積)

以下の表に以前のリリースから引き継がれている既知の制限事項を示します。
参照番号
説明
MDM-31423
複数の一致ジョブおよびマージジョブを実行するか、異なるベースオブジェクトに対してマージジョブを並行して実行すると、ジョブが失敗する。
回避策: 順番に一致ジョブおよびマージジョブを実行、またはジョブをマージします。
MDM-24156
SAMLベースの認証を使用すると、ユーザーがData Directorでレコードを検索したり、Hubコンソールにアクセスしたりできなくなる。
回避策: SAMLベースの認証を使用するには、MDM Hubで外部認証ユーザーとしてユーザーを作成します。
MDM-22756
HTTPSプロトコルでサポートツールを実行する場合、照合分析ツールから[CSM]タブに移動すると、エラーが発生する。
MDM-22528
クレンジングトランスフォーメーションマッピングからパラメータを削除して変更を適用すると、パラメータをマッピングに追加できない。
MDM-22143
Multidomain MDM
10.3 for IBM DB2と
Dynamic Data Masking
9.8.4を統合して、DB2用のセキュリティルールセットを作成すると、影響を受けるマスターデータがマスクされない。
MDM-19586
WHERE句のパターンの検証ルールが適用されているとき、WHERE句のパターンに一致するレコードだけではなく、すべてのレコードに対して信頼がダウングレードされる。
MDM-16869
Hubコンソールで、管理者以外のユーザーが階層マネージャエンティティを作成できない。
MDM-15369
中国語の文字がステージングテーブルに読み込まれると、一部の中国語の文字が破損する。
MDM-10792
パーティション化されたテーブルがデータベースに含まれている場合、メタデータ検証プロセスで次の警告が生成される。
SIP-PV-10233(31)- The tablespace of a table in the database differs from the tablespace specified in the metadata.
この警告は無視して構いません。
MDM-10476
1つのレコードと大量の相互参照レコードのマージを解除すると、プロセスサーバーでメモリ不足エラーが生成される。
MDM-10201
変更リストを階層が有効になったスキーマに昇格させるには、MDM Hub管理者特権が必要となる。
MDM-9902
ベースオブジェクトで[相互参照の昇格の履歴を有効にする]を有効にしても、相互参照の昇格の履歴が保持されない。
MDM-9816
WebSphereを使用してポートが異なる2つのマップレットがあるInformatica Data Qualityクレンジング関数を更新すると、次のエラーが表示される。
SIP-11134: Compile failed for compile command
MDM-9604
ビジネスエンティティ設定を使用して空の変更リストをオペレーショナル参照ストアに昇格させると、昇格に失敗して次のエラーが表示される。
'CO CS Configs\TaskConfiguration\Task Types\AVOSBeNotification\Task Roles\DataSteward'が依存しているため、オブジェクトを削除できません。(deleteRole[id:ROLE.DataSteward])
回避策: DataStewardロールをターゲットのオペレーショナル参照ストアから削除してから、変更リストを昇格させます。
MDM-8588
初めてHubコンソールでスキーマをインポートするときに、次のエラーが表示されることがある。
missing initial moveto in path definition
このエラーは無視しても問題ありません。
MDM-7592
ベースオブジェクトのカラムにマッピングされていないソースシステムで、カラムの有効な値がNULL値でオーバーライドされることがある。例えば、SourceAとSourceBがBaseObjectCに関係しているとします。SourceAは、最小信頼度と最大信頼度の設定がゼロの状態でColumnXにマッピングされています。SourceBは、ColumnXにマッピングされておらず、その信頼設定はありませんが、BaseObjectCのほかのカラムにマッピングされています。SourceBでBaseObjectCが更新されると、ColumnXが誤ってNULL値で更新されます。
回避策: SourceAの最小信頼度の設定を2以上に変更します。
MDM-5830
MDM Hubのインストール後に、WebSphereアプリケーションサーバーのユーザー名とパスワードがインストールログに表示される。
MDM-1578
Hubコンソールのデータマネージャツールでアクティブな相互参照レコードを削除すると、レコードは削除されるがエラーが発生する。このエラーは無視しても問題ありません。