目次

Search

  1. 抽象型
  2. インストールおよびアップグレード
  3. 10.4 HotFix 3
  4. 10.4 HotFix2で解消された制限事項
  5. 10.4 HotFix1で解消された制限事項
  6. 10.4

ビジネスエンティティサービスで解消された制限事項

ビジネスエンティティサービスで解消された制限事項

以下の表に解消された制限事項を示します。
参照番号
説明
MDM-34570
ペアのXREFの存続レコードとアンカーが正しく検証されない。その結果、アクティブなXREFが編集レコードであった場合、アクティブなXREFおよび保留中のXREFが削除される。
MDM-34507
Personビジネスエンティティのフィールドフィルタを設定し、
systemname:pkey
を使用してREST API GET呼び出しを実行すると、必要なアクセス権がある場合でもレコードが返されない。セキュリティフィルタは
ROWID_OBJECT
以外のキーをサポートしないにもかかわらず、この場合は
ROWID_OBJECT = null
となる。
MDM-34271
サブタイプを有効にしてSearchMatch REST API呼び出しを実行し、20個を超える子レコードがロードされた場合、一致しないレコードが検索結果に含まれる。
MDM-34258
CustomLogic
インタフェースの作成中に、
inParams
マップによって
locale
マップで
null
が返される。その結果、MDMプラットフォームはロケール情報を取得して、BES外部呼び出しから返されたカスタムメッセージをローカライズすることができない。
MDM-33782
ペアの保留中のXREFを選択してマージ解除プロセスを開始すると、ペアのアクティブなXREFのマージが解除されない。
MDM-31927
フィールド化されたクエリと日付フィルタ範囲を含むSearch REST API呼び出しを実行すると、AND演算子が機能せず、OR演算子として動作する。
この呼び出しによって、日付範囲フィルタの基準を満たしていても、フィールドクエリの基準を満さないすべてのレコードが取得される。この問題は、クエリが
should
条件に変換されるすべてのフィルタで発生します。
fqCondition
パラメータを使用して、クエリ条件の作成方法を制御します(
OR
または
AND
として)。デフォルトは
AND
です。
MDM-30598
レコードのマージ時にターゲットベースオブジェクトに
interactionId
がない場合、相互参照レコードの
interactionId
は保持されず、保留中の変更に関する情報が失われる。
MDM-30438
action=match
を指定してSearchMatch REST API呼び出しを実行すると、
defaultPageSize
および
recordsToReturn
の値に関係なく、取得される子レコードの数がデフォルトで10個になる。BESあいまい検索サービスは入力パラメータ
defaultPageSize
を使用して一致するすべての子レコードを取得しますが、MatchCOサービスはこの入力パラメータを使用しないため、一致する子レコードを10個しか取得できません。
MDM-3141
SearchQuery REST API呼び出しを実行すると、パラメータが
suppressLinks=false
であっても、
action=query
または
action=match
のリンクが表示されない。このリンクは、検索クエリとフィールドクエリに対して表示されます。
MDM-20907
action=query
および
contentMetadata=XREF
でSearchQuery REST API呼び出しを実行すると、すべてのXREFメタデータを含んだ想定される応答が受信されない。代わりに、次のエラーが表示される。
[SIP-50100] NullPointerException