目次

Search

  1. はじめに
  2. 概要
  3. アドレス検証のステータスポート
  4. 建物および住宅のデータポート
  5. 企業および組織のデータポート
  6. 都道府県および市区町村のデータポート
  7. 国のデータポート
  8. カスタマセグメント化のデータポート
  9. 補足のデータポート
  10. フォーマットされたデータポート
  11. 郵便事業者認証のデータポート
  12. 郵便番号のデータポート
  13. 都道府県/州のデータポート
  14. 住宅のデータポート
  15. 町名のデータポート
  16. 補足データポート
  17. XMLポート

アドレスバリデータポートリファレンス

アドレスバリデータポートリファレンス

SendRightステータス

SendRightステータス

SendRight標準への検証に必要なデータがニュージーランドの住所に含まれているかどうかを示す出力ポート。
SendRightとは、New Zealand Postで運営されている住所認証プログラムです。住所で配送ポイントレベルのメールボックスが識別される場合、その住所はSendRight標準に適合しています。
住所のSendRightステータスを確認するには、アドレスバリデータトランスフォーメーションを認証モードで実行するように設定します。

SendRightステータスの用途

住所レコードがSendRight標準に適合していることを確認するには、SendRightステータスを選択します。
住所が標準に適合しているときには、アドレス検証の処理でデータが住所に追加され配達可能性が改善されます。New Zealand Postは、SendRight標準に合わせた住所レコードを検証する組織への郵便料金割引を実施しています。
New Zealand Postは、SendRight認証中に入力された住所データを修正する検証プロセスを許可していません。[一致コード]ポートを使用して検証プロセスによってデータが修正されていないことを確認します。[一致コード]がC1からC4までの値を返した場合、検証プロセスを再度実行する必要があります。初めに、バッチモードで処理を実行してレコードを修正します、次に検証モードで処理を実行して、アドレスが修正なしでSendRight標準に適合していることを確認します。

ポートの場所

以下の表に、[SendRightステータス]ポートの場所およびデフォルトの精度を示します。
ポートタイプ
ポートグループ
テンプレートモデル
精度
出力
ニュージーランド特有
基本
4

SendRightステータス出力コード

以下の表に[SendRightステータス]の出力コードを示します。
コード
説明
ESR0
SendRightデータは住所に使用できません。
ESR1
SendRightデータは住所に使用できます。
コードESR1は住所がSendRight標準に適合し、アドレス検証プロセスがSendRightデータを住所レコードに追加できることを示します。