PowerCenter
- PowerCenter 10.5.6
- 所有产品
接続属性
| 必須
| DB2zOS、DB2i5OS、DB2LUWタイプ
| 説明
|
---|---|---|---|
名前
| ○
| すべて
| リレーショナル接続の名前。
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コードページ
| ○
| すべて
| ソースデータベースからデータを抽出するためにPowerCenter統合サービスが使用するコードページ。
Unicodeモードでは、PWXPCによってコードページがこの値で設定され、PowerExchange DBMOVER構成ファイルのコードページ指定がオーバーライドされます。
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場所
| ○
| すべて
| PowerExchange DBMOVER構成ファイルのNODE文で指定されたソースデータベースまたはターゲットデータベースの場所。
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データベース名
| ○
| すべて
| DB2サブシステムまたはデータベース名。
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ユーザー名
| ○
| すべて
| データベースへのアクセスに使用できるユーザー名。
サポートされているLinux、UNIX、またはWindowsシステムのデータベースで、PowerExchange LDAPユーザー認証を有効にし、リレーショナルパススルー認証を無効にしている場合、ユーザー名はエンタープライズユーザー名になります。詳細については、『 PowerExchangeリファレンスマニュアル 』を参照してください。
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パスワード
| ○
| すべて
| 指定したユーザーのパスワード。9文字未満のパスワードは検証されません。
コードページの違いによって発生する可能性があるエラーを避けるため、パスワードにはパスフレーズで許可されている文字だけを使用することをお勧めします。
DB2i5OSおよびDB2zOSのリレーショナル接続の場合は、パスワードではなく、有効なPowerExchangeパスフレーズを入力できます。PWXPC接続を使用する場合、i5/OSのパスフレーズは9~31文字の長さで指定できます。z/OSのパスフレーズは、9~128文字の範囲で指定できます。パスフレーズには次の文字を含めることができます。
パスフレーズに一重引用符(‘)、二重引用符(“)、または通貨記号を含めることはできません。
z/OSでIBM IRRPHREX exitに指定できる文字は、PowerExchangeパスフレーズに指定できる文字に影響しません。
z/OSで有効なRACFパスフレーズの最大長は100文字です。PowerExchangeは、検証のためにRACFにパスフレーズを渡すときに100文字を超えるパスフレーズを切り捨てます。
パスフレーズを使用するには、DBMOVERメンバのセキュリティ設定をSECURITY=(1,N)以上にしてPowerExchangeリスナを実行します。詳細については、『 PowerExchangeリファレンスマニュアル 』の「SECURITY文」を参照してください。
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分離レベル
| ○
| DB2i5OS
| トランザクションのコミット範囲。
有効な値は以下のとおりです。
デフォルトはCSです。
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データベースファイルの上書き
| ×
| DB2i5OS
| i5/OSデータベースファイルのオーバーライド。フォーマットは次のとおりです。
説明:
1つの接続で、一意のファイルオーバーライドを8回まで入力できます。1つのオーバーライドは1つのソースまたはターゲットに適用されます。複数のファイルオーバーライドを指定する場合、各ファイルオーバーライドをスペースで区切り、ファイルオーバーライド全体の文字列を二重引用符で囲みます。
ライブラリリスト とデータベースファイルの上書き を指定して、その両方にテーブルが存在する場合は、データベースファイルの上書き が優先されます。
|
ライブラリリスト
| ×
| DB2i5OS
| Select、Insert、DeleteまたはUpdate文用のテーブル名を修飾するため、または実行でプロシージャが呼び出される際にストアドプロシージャ名を修飾するための、PowerExchangeが検索するライブラリのリスト。テーブル名またはストアドプロシージャ名がスキーマ名で修飾されていない場合、PowerExchangeがリストを検索します。
複数のライブラリを指定する場合は、ライブラリ名をスペースで区切り、リストを二重引用符で囲みます(例: "TGTLIB1 TGTLIB2 TGTLIB3")。
ライブラリリスト とデータベースファイルの上書き を指定して、その両方にテーブルが存在する場合は、データベースファイルの上書き が優先されます。
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環境SQL
| ×
| すべて
| データベース環境で実行するSQLコマンド。
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圧縮
| ×
| すべて
| このオプションは、PowerCenterセッション中にソースデータを圧縮する場合に選択します。
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行として解釈
| ×
| すべて
| ペーシングサイズが行数かどうかを制御します。
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バルクロード
| ×
| DB2zOS
| PowerExchangeがDB2 LOADユーティリティを使用してDB2 for z/OSターゲットにデータをロードするかどうかを制御します。このオプションを選択した場合、DB2 LOADユーティリティに適用される残りの接続属性を設定できます。選択しない場合、PowerExchangeはこれらの属性を無視します。
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ファイル名
| ×
| DB2zOS
| DB2 LOADユーティリティがDB2テーブルにデータをロードするために使用する一時ファイルをPowerExchangeが作成するために使用するデータセットプレフィックス。
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スペース
| ○
| DB2zOS
| z/OSスペースをトラックまたはシリンダのどちらに割り当てるかを制御します。
有効な値は以下のとおりです。
デフォルトはTRACKです。
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プライマリスペース
| ○
| DB2zOS
| LOAD操作で使用するための、z/OS上のプライマリスペース。デフォルトは0です。
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セカンダリスペース
| ○
| DB2zOS
| LOAD操作で使用するための、z/OS上のセカンダリスペース。デフォルトは0です。
|
一時ファイルの削除
| ○
| DB2zOS
| DB2テーブルにデータをロードする際にDB2 LOADユーティリティのために作成した一時ファイルをPowerExchangeで処理する方法を決定します。
有効な値は以下のとおりです。
デフォルトは[いいえ]です。
|
JCLテンプレート
| ○
| DB2zOS
| PowerExchangeターゲットシステムにあるDB2 LOADユーティリティ用のJCLテンプレートの名前。
デフォルトはDB2LDJCLです。
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CTLテンプレート
| ○
| DB2zOS
| ターゲットシステムのPowerExchangeにあるDB2 LOADユーティリティ用の制御ファイルテンプレートの名前。
デフォルトはDB2LDCTLです。
|
ロードオプション
| ○
| DB2zOS
| PowerExchangeがDB2 LOADユーティリティに提供するデータをDB2テーブルにロードする方法を示します。
有効な値は以下のとおりです。
デフォルトはRESUMEです。
|
モードの種類
| ○
| DB2zOS
| PowerExchangeがデータをDB2テーブルにロードする際にDB2 LOADユーティリティを実行する方法を示します。
有効な値は以下のとおりです。
デフォルトはTASKです。
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モードの時間
| ○
| DB2zOS
| PowerExchangeによるDB2 LOADユーティリティの実行の処理方法を決定します。
有効な値は以下のとおりです。
デフォルトはWAITです。
|
時間
| ○
| DB2zOS
| モードの種類 をJOB に設定し、モードの時間 をTIMED に設定した場合に有効になる待機時間(秒単位)。
有効な値は1~99998です。
デフォルトは0です。
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文字データを文字列に変換
| ×
| すべて
| データに埋め込まれたNULLがスペースとして処理されるように、文字フィールドを文字列フィールドに変換するかどうかを制御します。
デフォルトでは、この属性は選択されていません。
詳細については、文字データの文字列への変換を参照してください。
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拒否ファイル
| ×
| すべて
| 拒否ファイルに対してPWXRのデフォルトのプレフィックスをオーバーライドします。
書き込みモード がフォールトトレランスを持つ非同期 の場合、PowerExchangeはターゲットマシン上に拒否ファイルを作成します。
PWXDISABLEを入力すると、拒否ファイルの作成を防ぐことができます。
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相関ID
| ×
| DB2zOS
| DB2要求のDB2相関IDとして使用される値。
この値は、PowerExchange DBMOVER構成ファイルのSESSID文の値をオーバーライドします。
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オフロード処理
| ×
| DB2zOS
| オフロード処理を使用して、PowerExchangeバルクデータ処理をソースシステムからPowerCenter統合サービスマシンに移動するかどうかを示します。
有効な値は以下のとおりです。
デフォルトは[いいえ]です。
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ワーカスレッド
| ×
| DB2zOS
| オフロード処理を有効にする場合は、バルクデータの処理のためにPowerExchangeがPowerCenter統合サービスマシン上で使用するスレッドの数を指定します。
最適なパフォーマンスを得るためには、PowerCenter統合サービスマシンにインストールされているプロセッサまたはこのマシンで使用可能なプロセッサの数を超えないようにこの値を設定します。
有効な値は1~64です。
デフォルトは0です。マルチスレッド処理は無効になります。
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配列サイズ
| ×
| DB2zOS、DB2i5OS
| DB2アクセス方式を使用するDB2バルクデータ移動操作用のDB2フェッチ配列サイズ(単位: 行数)。この配列サイズは、DB2ソーステーブルからデータを読み取るためにPowerExchangeで使用されるDB2の複数行のFETCH文に関連します。
有効な値は1~5000です。デフォルトは25です。
DB2 for i5/OSバルクデータ移動操作の場合は、100以下の配列サイズを入力することをお勧めします。
次の条件がすべて当てはまるとき、PowerExchangeは配列サイズを動的に削減します。
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PWXオーバーライド
| ×
| すべて
| PowerExchange接続のオーバーライド値をセミコロンで区切って指定します。以下のオプションのオーバーライドを1つ以上入力できます。
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接続再試行期間
| ×
| すべて
| 最初の接続試行が失敗した後、PowerCenter統合サービスがPowerExchangeリスナへの再接続を試行する秒数。統合サービスが再試行期間内にPowerExchangeリスナに接続できなかった場合、セッションは失敗します。
デフォルト値は0であり、このPWXPC接続属性に基づいて接続の再試行を無効にします。
PowerExchangeリスナのソースデータベースへの接続には、接続レジリエンスはありません。
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