目次

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  1. はじめに
  2. PowerExchangeの概要
  3. DBMOVERコンフィギュレーションファイル
  4. Netportジョブ
  5. PowerExchangeのメッセージログと出力先のオーバーライド
  6. SMF統計ロギングとレポート
  7. PowerExchangeのセキュリティ
  8. Secure Sockets Layerのサポート
  9. PowerExchangeの代替ネットワークセキュリティ
  10. PowerExchange非リレーショナルSQL
  11. PowerExchangeのグローバル化
  12. PowerExchange ODBCドライバの使用
  13. PowerExchangeデータタイプ変換マトリックス
  14. 付録 A: DTL__CAPXTIMESTAMPのタイムスタンプ
  15. 付録 B: PowerExchange用語集

リファレンスマニュアル

リファレンスマニュアル

WindowsのPowerExchange ODBCデータソース

WindowsのPowerExchange ODBCデータソース

PowerExchange ODBCドライバを使用して、PowerExchange ODBCデータソースにアクセスします。
WindowsにPowerExchange ODBCデータソースを作成する前に、次のPowerExchange ODBCドライバの32ビットバージョンおよび64ビットバージョンをインストールします。
  • Informatica PowerExchange ODBCドライバ。このドライバは、PowerExchangeソースとターゲットのデータおよびメタデータにアクセスします。
  • Informatica PowerExchange Unicode ODBCドライバ。このドライバは、特定のPowerExchangeマルチバイトソースとターゲットのメタデータにアクセスします。
これらのドライバのインストールの詳細については、『
PowerExchangeインストール&アップグレードガイド
』を参照してください。
WindowsにPowerExchange ODBCドライバをインストールした後、
Windows ODBCデータソースアドミニストレータ
を使用して、PowerExchange ODBCデータソースを定義します。また、Windows上で新しいPowerExchangeリリースにアップグレードした後、
Windows ODBCデータソースアドミニストレータ
を使用して、以前のリリースで定義したPowerExchange ODBCデータソースを更新します。
次のマシンに、ODBCデータソースを作成します。
  • PowerCenter Clientマシンで32ビットのODBCデータソースを作成して、PowerCenterがPowerExchangeソースとターゲット用のメタデータをインポートできるようにします。
  • Informatica Data Archiveを使用している場合は、Data Archiveサーバーに32ビットODBCデータソースを作成します。
  • PowerCenter統合サービスを実行しているマシンで、64ビットODBCデータソースを作成して、PowerCenterワークフローがPowerExchangeリスナに接続し、PowerExchangeソースまたはターゲット用にデータを抽出できるようにします。