目次

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  1. はじめに
  2. PowerExchangeの概要
  3. DBMOVERコンフィギュレーションファイル
  4. Netportジョブ
  5. PowerExchangeのメッセージログと出力先のオーバーライド
  6. SMF統計ロギングとレポート
  7. PowerExchangeのセキュリティ
  8. Secure Sockets Layerのサポート
  9. PowerExchangeの代替ネットワークセキュリティ
  10. PowerExchange非リレーショナルSQL
  11. PowerExchangeのグローバル化
  12. PowerExchange ODBCドライバの使用
  13. PowerExchangeデータタイプ変換マトリックス
  14. 付録 A: DTL__CAPXTIMESTAMPのタイムスタンプ
  15. 付録 B: PowerExchange用語集

リファレンスマニュアル

リファレンスマニュアル

PowerExchange非リレーショナルSQL構文

PowerExchange非リレーショナルSQL構文

PowerExchangeの非リレーショナルデータソースでは、SELECT、INSERT、UPDATE、DELETE、およびTRUNCATE文がサポートされます。
非リレーショナルデータソースでサポートされるSELECT文の基本構文は次のとおりです。
select
col_a
,
col_b
, ...
col_n
from
schema
.
map_name
.
table_name
[where
condition
]
schema
map_name
は、データマップ命名規則に基づいたデータマップ名です。
table_name
は、データマップで定義されるユーザー定義の名前です。
WHERE句はオプションです。WHERE
条件
は、単純な比較または他の種類の条件を指定する1つ以上の句で構築できます。 これらの句は、1つ以上のブール演算子AND、OR、NOTを使用して結合できます。 括弧を使用して評価順序を指定しない場合は、デフォルトの順序であるNOT > AND > ORが使用されます。
単純な比較は以下のいずれかのタイプにすることができます。
  • 基本
  • LIKE
  • 範囲
  • Null