目次

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  1. バージョン10.1.1
  2. バージョン10.1
  3. バージョン10.0
  4. バージョン9.6.1
  5. バージョン9.6.0

リリースガイド

リリースガイド

ネイティブ環境でのマッピング

ネイティブ環境でのマッピング

バージョン9.6.0では、データ統合サービスを有効にして、ネイティブ環境でマッピング実行時の並列処理を最大化することができます。 並列処理を最大化すると、データ統合サービスは複数のパーティションを使用してマッピングを処理できます。 デフォルトでは、各マッピングの最大並列処理値はAutoになっています。 そのため、各マッピングはデータ統合サービスプロセスに設定された最大並列処理値を使用します。
以前は、データ統合サービスを有効にして、ネイティブ環境で複数のパーティションを使用してマッピングを処理することはできませんでした。 デフォルトでは、アップグレードされた各マッピングの最大並列処理値は1になっています。 そのため、アップグレードされたマッピングのパーティショニングは無効になっています。