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目次

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  1. はじめに
  2. アプリケーション取り込みとレプリケーション

アプリケーション取り込みとレプリケーション

アプリケーション取り込みとレプリケーション

Marketoソースの設定

Marketoソースの設定

アプリケーション取り込み
タスクウィザードの
アプリケーション取り込みとレプリケーション
ページで、取り込むオブジェクトを指定し、Marketoソースの詳細プロパティを設定できます。カスタムプロパティを指定して、固有な環境と特別な使用例に対応することもできます。
  1. [オブジェクトの選択]
    セクションでは、データレプリケーションのためにすべてのソースオブジェクトとソースフィールドを選択する場合のみ、
    [すべて選択]
    を選択します。後続のフィールドで選択内容を編集することはできません。
    [選択されたオブジェクト]
    フィールドには、選択されたすべてのオブジェクトの数が表示されます。ソースオブジェクトが多数ある場合、インタフェースではそれらの取得に時間がかかることがあります。
    または、ルールを使用して、レプリケートするソースオブジェクトのサブセットを定義できます。
  2. ルールを使用してソースオブジェクトを選択するには、
    [すべて選択]
    チェックボックスをオフにしてから、ルールを追加します。
    ルールベースの選択を使用する際は、
    [オブジェクトビュー]
    で、選択したオブジェクトのセットをオブジェクトごとに絞り込み、文字データ内のスペースをトリミングするオプションを設定できます。
    デフォルトの「Include *」ルールは、選択した接続でアクセスされるすべてのソースオブジェクトを選択します。このルールによって選択されたオブジェクトの数を確認するには、[更新]アイコンをクリックして、
    [選択されたオブジェクトの合計]
    にオブジェクト数を表示します。次に、
    [ルールの適用]
    をクリックして、
    [オブジェクトビュー]
    でオブジェクト数を確認します。
    ルールを追加する手順:
    1. [ルール]
      の下で、最初のテーブルの上にある[ルールの追加](+)アイコンをクリックします。新しいルールを定義する行が追加されます。
    2. [オブジェクトルール]
      フィールドで、
      [含む]
      または
      [除外]
      を選択して、包含ルールまたは除外ルールを作成します。
    3. [条件]
      カラムに、オブジェクト選択に含める、またはオブジェクト選択から除外するソースオブジェクトを識別するための1つ以上のワイルドカードを含むオブジェクト名またはオブジェクト名マスクを入力します。次のガイドラインを使用します。
      • マスクには、次のワイルドカードの1つまたは両方を含めることができます: 1つ以上の文字を表すアスタリスク(*)ワイルドカードと単一の文字を表す疑問符(?)ワイルドカード。ワイルドカードは、マスク値内で複数回使用することができ、値内のどこでも使用できます。
      • タスクウィザードでは大文字と小文字が区別されます。オブジェクトが定義された際の指定どおりに大文字小文字を区別してオブジェクト名またはマスクを入力します。
      • ソースで使用されている場合でも、引用符や括弧などの区切り文字は含めないでください。
      • オブジェクト名にバックスラッシュ(\)、アスタリスク(*)、ドル記号($)、キャレット(^)、疑問符(?)などの特殊文字が含まれている場合は、ルールを入力するときに各特殊文字をバックスラッシュ(\)でエスケープします。
    4. 必要に応じて追加のルールを定義します。
      ルールは、リストされている順序で上から下に処理されます。矢印アイコンを使用して順序を変更します。
    5. 終了したら、
      [ルールの適用]
      をクリックします。
      ヒント:
      [更新済み]
      タイムスタンプの右側にある[更新]アイコンをクリックして、
      [影響を受けるオブジェクト]
      [選択されたオブジェクトの合計]
      の数を更新します。
      ルールの適用後にルールを追加、削除、または変更する場合は、
      [ルールの適用]
      を再度クリックする必要があります。[更新]アイコンをクリックして、オブジェクト数を更新します。
      [ルールの適用]
      をクリックしないですべてのルールを削除すると、
      [オブジェクトビュー]
      リストに引き続きオブジェクトがリストされていても、デプロイ時に検証エラーが発生します。
      [すべて選択]
      に切り替えると、ルールは表示されなくなります。
  3. ルールに基づいて選択されたソースオブジェクトのフィールドに対してトリミングアクションを実行するには、フィールドアクションルールを作成します。
    次の手順を実行して、フィールドアクションルールを作成します。
    1. ルールタイプとして
      [フィールドアクション]
      を選択します。
    2. 隣接するリストから、次のいずれかのアクションタイプを選択します。
      • LTRIM
        。文字フィールド値の左側のスペースを切り捨てます。
      • RTRIM
        。文字フィールド値の右側のスペースを切り捨てます。
      • TRIM
        。文字フィールド値の左側と右側のスペースを切り捨てます。
    3. 条件フィールドに、フィールド名、またはアスタリスク(*)または疑問符(?)を1つ以上含むフィールド名マスクを入力します。ワイルドカード。入力した値は、アクションが適用されるフィールドを識別するために、選択したソースオブジェクトのフィールドと照合されます。
    4. [ルールの追加]
      をクリックします。
    異なるアクションタイプに対して、あるいは条件が異なる同じアクションタイプに対して複数のルールを定義できます。フィールドアクションルールは、
    [ルール]
    リストに表示されている順序で処理されます。リストの一番上にあるルールが最初に処理されます。矢印アイコンを使用して、ルールが表示される順序を変更できます。
  4. [オブジェクトビュー]
    で、選択したオブジェクト(各オブジェクトのフィールド数、フィールド名、データ型を含む)を表示します。
    • [すべて選択]
      を選択した場合、オブジェクトのリストは表示のみ可能です。
    • ルールを適用した場合は、個々のオブジェクトの横にあるチェックボックスをクリックして、選択したオブジェクトのセットを絞り込むことができます。レプリケートしないオブジェクトの選択を解除するか、レプリケートする追加のオブジェクトを選択します。[更新]アイコンをクリックして、選択したオブジェクトの数を更新します。
      オブジェクトのチェックボックス設定を初めて変更する際、ルールは有効ではなくなっています。
      [オブジェクトビュー]
      の選択内容が優先されます。ただし、[ルールの追加](+)アイコンを再度クリックすると、個別に選択解除または選択したオブジェクトが、新しいルールとして[ルール]リストに反映され、ルールが再び優先されます。
      [オブジェクトビュー]
      リストに戻るには、
      [ルールの適用]
      を再度クリックします。
    オブジェクトごとに、フィールド名とデータ型のリストを表示できます。
    [フィールド]
    カラムにある、強調表示されたフィールド数をクリックし、右側にフィールドを一覧表示します。
    オブジェクトやフィールドを検索するには、
    [フィールド]
    の上のドロップダウンリストで
    [オブジェクト名]
    [フィールド]
    、または
    [すべて]
    を選択し、[検索]
    ボックスに検索文字列を入力して
    [検索]
    をクリックします。文字列の先頭または末尾にアスタリスク(*)ワイルドカードを1つ含めることができます。
  5. 選択ルールに一致するソースオブジェクトのリストをダウンロードするには、次の手順を実行します。
    1. [ルールタイプ別のオブジェクトのリスト]
      から、選択したソースオブジェクトのリストをダウンロードする選択ルールのタイプを選択します。
    2. リストにフィールドを含める場合は、
      [フィールドを含める]
      を選択します。
    3. [ダウンロード]アイコンをクリックします。
      選択ルールに一致するソースオブジェクトのリストがローカルドライブにダウンロードされます。
      ダウンロードしたファイルの情報の形式は次のとおりです。
      status
      ,
      MARKETO
      ,
      object_name
      ,
      object_type
      ,
      field_name
      ,
      comment
      次の表に、ダウンロードしたファイルに表示される情報を示します。
      フィールド
      説明
      status
      アプリケーション取り込みとレプリケーション
      でソースオブジェクトを処理対象として含めるか、処理から除外するかを示します。可能な値は次のとおりです。
      • E
        。オブジェクトは、
        除外
        ルールによって処理から除外されます。
      • I
        : オブジェクトは処理対象として含まれます。
      • X
        。オブジェクトは選択ルールに一致していても処理から除外されます。ファイルの[comment]フィールドに、オブジェクトが除外された詳細な理由が記述されます。
      MARKETO
      ソースアプリケーションの名前。
      object_name
      ソースオブジェクトの名前。
      object_type
      ソースオブジェクトのタイプ。可能な値は次のとおりです。
      • O
        : オブジェクトを示します。
      • F
        : フィールドを示します。
      field_name
      ソースフィールドの名前。この情報は、リストをダウンロードする前に
      [フィールドを含める]
      チェックボックスを選択した場合にのみ表示されます。
      comment
      ソースオブジェクトが選択ルールに一致していても処理から除外される理由。
  6. [詳細]
    セクションを展開します。
  7. 初期ロードタスクの場合、
    アプリケーション取り込みとレプリケーション
    タスクに関連付けられた取り込みジョブがソースのリードオブジェクトとカスタムオブジェクトからレコードの読み取りを開始する日付を、
    [開始日]
    フィールドに指定します。
  8. 増分ロードタスクの場合は、
    [増分ロード操作の当初の開始点]
    フィールドで、
    アプリケーション取り込みとレプリケーション
    タスクに関連付けられた取り込みジョブが変更レコードの抽出を開始するソースデータストリーム内の時点を指定します。
    日付と時刻を協定世界時(UTC)で指定する必要があります。
  9. 増分ロードタスク、および初期ロードと増分ロードの組み合わせタスクの場合は、
    [CDC間隔]
    フィールドで、
    アプリケーション取り込みとレプリケーション
    ジョブが増分ロードで変更レコードを取得する時間間隔を指定します。デフォルトの間隔は5分です。
  10. [カスタムプロパティ]
    セクションで、特別なケースに対応するためにInformaticaが提供するカスタムプロパティを指定できます。プロパティを追加するには、プロパティ名と値を追加し、
    [プロパティの追加]
    をクリックします。
    カスタムプロパティは、通常は固有の環境と特別な使用例に対応するために設定します。
    カスタムプロパティを指定する場合は、Informaticaグローバルカスタマサポートにお問い合わせください。
  11. [次へ]
    をクリックします。