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目次

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  1. はじめに
  2. アプリケーション取り込みとレプリケーション

アプリケーション取り込みとレプリケーション

アプリケーション取り込みとレプリケーション

Workdayソースのガイドライン

Workdayソースのガイドライン

Workdayソースを使用する場合は、次のガイドラインを考慮してください。
アプリケーション取り込みとレプリケーション
には、次のWebサービスを介してWorkdayデータを抽出するオプションがあります。
  • Workday Web Services
    : SOAP APIを介してWorkdayデータへのアクセスを実現します。
  • Workday Report-as-a-Service(RaaS)
    : カスタムレポートを介して、カスタムオブジェクトおよびカスタムフィールドのデータへのアクセスを実現します。
必要なWebサービスを選択するためのオプションが、
アプリケーション取り込みとレプリケーション
タスクウィザードの
[ソース]
タブに表示されます。

Workday Web Servicesのガイドライン

  • Workday Web Servicesを使用して、Workday Human Capital Management(HCM)のデータを取り込むことができます。
    アプリケーション取り込みとレプリケーション
    タスクウィザードの
    [ソース]
    タブで、ターゲットにレプリケートするHCMサービスを選択できます。
  • アプリケーション取り込みとレプリケーション
    は、名前が
    Get_
    で始まるソース操作のデータのみをレプリケートします。
  • アプリケーション取り込みとレプリケーション
    ジョブは、XML構造でソースデータを取得し、そのデータをJSONまたはXML形式の単一オブジェクトとしてターゲットに書き込みます。
    アプリケーション取り込みとレプリケーション
    ジョブを設定するときに、タスクウィザードの
    [ソース]
    タブで、ターゲットデータの形式を指定できます。ターゲットでは、各レコードに次のフィールドが含まれます。
    • WID
      : レコードの一意の識別子またはプライマリキーを格納します。
    • Data
      : レコードの内容をJSONまたはXML形式で格納します。
  • アプリケーション取り込みとレプリケーション
    は、ソースフィールドの階層構造をターゲットで保持します。
  • アプリケーション取り込みとレプリケーション
    は、カスタムオブジェクトに格納されているデータをプロパゲートしません。
  • アプリケーション取り込みとレプリケーション
    ジョブが操作をターゲットに取り込むと、操作の名前が次の形式に変更されます:
    <Service_Name>__<Operation_Name>
  • Get_Budgest_Pools操作のデータは、Workdayで初期ロードジョブでのレプリケートが許可されない場合があります。
  • WorkdayソースとMicrosoft Azure Data Lake Storage Gen2ターゲット用に設定された初期ロードジョブは、レコードが含まれていない次の操作に対してスキーマファイルを生成しません。
    • Benefits_Administration__Get_ACA_1095-C_Forms_Data
    • Compensation_Review__Get_Budget_Pools
    • Compensation_Review__Get_Employee_Awards
    • Recruiting__Get_Assess_Candidate
    • Recruiting__Get_Interview_Feedbacks
  • Workdayソースの変更データをキャプチャするために増分ロードジョブを初めて実行するとき、ジョブは、
    アプリケーション取り込みとレプリケーション
    タスクで指定されている日時以降に作成された変更レコードのみを取得してロードします。日付と時刻は、
    アプリケーション取り込みとレプリケーション
    タスクウィザードでソースを設定するときに指定できます。ただし、停止または強制終了されたジョブを再開すると、ジョブは最後に中断したところから変更データのプロパゲートを開始します。
  • 増分ロードジョブは、ソースで実行された挿入と更新操作を自動的にキャプチャできます。ターゲットで更新/挿入操作を実行して、ソース データで実行された挿入と更新操作をレプリケートします。更新/挿入操作はソーススキーマに加えられたすべての変更を自動的にレプリケートするため、
    アプリケーション取り込みとレプリケーション
    タスクウィザードは、Workdayソースのスキーマドリフトオプションを提供していません。
  • アプリケーション取り込みとレプリケーション
    は、Workdayの次のサービスおよび操作の変更データをキャプチャできます。
    サービス
    操作
    Human_Resources
    Get_Job_Profiles
    Get_Organizations
    Get_Workers
    Recruiting
    Get_Evergreen_Requisitions
    Get_Job_Requisitions
    Get_Organizations
    Get_Positions
    Staffing
    Get_Organizations
    Get_Positions
    Get_Workers

Workday RaaSのガイドライン

  • Workday RaaSは、初期ロードタスクでのみ使用できます。
  • アプリケーション取り込みとレプリケーション
    タスクウィザードの
    [ソース]
    タブで、1つ以上のカスタムレポートからデータを読み取ることを選択できます。複数のレポートを抽出する場合は、Secure AgentホストでCSVファイルを作成し、ファイルの最初のカラムにレポートの名前をリストします。
  • Workday RaaSを使用するように設定された
    アプリケーション取り込みとレプリケーション
    ジョブは、ソーススキーマに加えられた変更を検出できません。