Oracle用バージョン9.0.1または9.1.0からのアップグレード

10.3

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移行スクリプトの実行プロパティをコマンドラインに指定

ワークフローに関連するロールに属するMDMユーザーを作成します。コマンドプロンプトを開き、目的のプロパティを指定してスクリプトを実行します。移行後も、タスク所有者は自身が割り当てたタスクでのアクションを継続できます。

移行スクリプトは定期的に実行します。サブジェクト領域のワークフローアダプタについてのタスクがすべて処理されたら、スクリプトを実行する必要がなくなり、この目的のために作成したMDMユーザーを削除できます。

MDM Hubユーザーを作成し、そのユーザーにワークフローに関与するすべてのロールを割り当てます。

たとえば、事前定義済みワークフローが使用するロールは、DataSteward、Manager、およびSrManagerです。

コマンドプロンプトを開きます。

次のディレクトリに移動します。

MDM Hub installation directory: MDM Hubのインストールディレクトリ

>/hub/server/bin

移行スクリプトコマンドと移行プロパティを含むアップグレードスクリプト

MDM Hubマスターデータベース

を実行します。プロパティのリストについては、移行プロパティを参照してください。

たとえば、次のコマンドのいずれか1つを実行できます。

UNIXの場合:

sip_ant.sh migrate-avos-sa-tasks -Davos.jdbc.database.password=!!cmx!!
-Davos.ws.protocol=http -Davos.ws.host=localhost -Davos.ws.port=8080 -Davos.ws.pagesize=100
-Davos.ws.trusted.username=avos -Davos.ws.trusted.password=avos -Davos.hub.username=admin

Windowsの場合:

sip_ant.bat migrate-avos-sa-tasks -Davos.jdbc.database.password=!!cmx!!
-Davos.ws.protocol=http -Davos.ws.host=localhost -Davos.ws.port=8080 -Davos.ws.pagesize=100
-Davos.ws.trusted.username=avos -Davos.ws.trusted.password=avos -Davos.hub.username=admin

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Oracle用バージョン9.0.1または9.1.0からのアップグレード

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移行スクリプトの実行プロパティをコマンドラインに指定

移行スクリプトの実行プロパティをコマンドラインに指定