目次

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  1. Abstract
  2. インストールおよびアップグレード
  3. 10.4.0の解消された制限事項と実装された拡張要求
  4. 10.4.0の既知の制限事項
  5. 累積的な既知の制限事項
  6. 10.4.0に統合された緊急バグ修正
  7. Informaticaグローバルカスタマサポート

リリースノート

リリースノート

マッピングおよびワークフローの既知の制限事項(累積)

マッピングおよびワークフローの既知の制限事項(累積)

以下の表に以前のリリースから引き継がれている既知の制限事項を示します。
バグ
説明
MWF-1478
ワークフローの複数インスタンスを同時に連続して実行した場合に、いくつかのワークフローが強制終了の状態になることがある。この問題は、単一ワークフローの180個のインスタンスが、データ統合サービスのメモリヒープ割り当てがデフォルトの状態で、周期的に100回実行されたときに発生します。
MWF-1430
システムパラメータsys:ApplicationNameまたはsys:MappingNameをワークフロー内のマッピングタスク入力に割り当てると、マッピングタスク入力パラメータがシステムパラメータ値を読み取らない。その代わり、マッピングタスク入力パラメータは、実行時にマッピングパラメータのデフォルト値を読み取ります。
MWF-1414
ワークフローの実行中にデータ統合サービスが再起動すると、Monitoringツールでワークフローがキャンセル済み状態になったことが報告されない場合がある。
この問題は、ドメインが、ワークフローメタデータを格納し、ワークフローを監視するために、異なるモデルリポジトリサービスを使用している場合に発生することがある。
MWF-1340
ワークフローに並列マッピングタスクが含まれていて、マッピングタスクの実行中にワークフローをキャンセルすると、まだ開始していないマッピングが実行される。
この問題は以下の条件が当てはまる場合に発生する。
  • マッピングタスクが指定するマッピングの数が、データ統合サービスの[最大ワーカースレッド]の値を超えている。
  • [最大ワーカースレッド]の値で指定されるマッピングが実行中で、他のマッピングまだ実行されていないときに、ワークフローをキャンセルした。
回避策:[最大ワーカースレッド]の値を増やします。