目次

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  1. 概要
  2. インストールおよびアップグレード
  3. MDM Multidomain Editionバージョン10.2 HotFix 2
  4. MDM Multidomain Editionバージョン10.2 HotFix 1
  5. MDM Multidomain Editionバージョン10.2
  6. Informaticaグローバルカスタマサポート

Informatica Data Directorで解消された制限事項

Informatica Data Directorで解消された制限事項

以下の表に解消された制限事項を示します。
参照番号
説明
MDM-13920
韓国語のユーザー名でIDDアプリケーションにログインすると、例外が発生してログインに失敗する。
MDM-13625
カスタムログインプロバイダモジュールを使用してInformatica Data Directorにログインすると、メインページが正しく表示されない。
MDM-13453
同じオペレーショナル参照ストアで異なるサブジェクト領域名を使用する複数のInformatica Data Directorアプリケーションがある場合、ログインするとNULLポインタ例外が発生する。
MDM-13452
カスタムログインプロバイダモジュールを使用してInformatica Data Directorにログインすると、メインページが正しく表示されない。
MDM-13119
データビューでエンティティの[リレーション]セクションが展開されず、次のエラーが表示される場合がある。
"ORA-12704: character set mismatch for GET ONEHOP"
MDM-13110
選択したドロップダウン値をクリアできない。
MDM-12943
ビジネスエンティティでReadCOサービスを使用しているときに、フィールド内のテキストのドル記号($)が含まれているとGET要求が失敗する。
MDM-12874
[言語の変更]をクリックしてロケールを選択しても、ユーザーインタフェースのテキストが変更されない。
MDM-12700
IDDでタスクをロードすると、次のエラーが発生してプロセスが失敗する場合がある。
SIP-10324: クエリのために開き、キャッシュに格納したJDBCオブジェクトを閉じることができません
MDM-12692
MDM Hub環境でActiveVOSを設定している場合、IDDにおいてマージタスクでレコードをマージするのに失敗する場合がある。
MDM-12516
別のソースで作成されたエンティティのレコードを更新すると、Informatica Data Directorが空の有効日で相互参照レコードを作成する。
MDM-12211
アプリケーションがZIPファイル内にあると、Informatica Data Directorアプリケーションの他の環境へのインポートに失敗する。
MDM-12013
アポストロフィが含まれるレコードの上にポインタを移動しても、元の値とマージされた値がマージのプレビューに表示されない。
MDM-11862
従来の一致ビューからデータビューでマージ候補を開き、変更を行って保存してから一致ビューに戻ると、一致候補で最新データが表示されない場合がある。置換の一致するレコードビューで、一致候補を開いて変更することができません。他のIDDインスタンスの一致候補への変更はビューで反映されます。
MDM-11392
承認保留中のタスクを開くと、子ルックアップカラムの従属ルックアップ値で、元の値の説明がコードとして表示される。
MDM-11282
レコードを更新してXREFビューを選択すると、次のエラーメッセージが表示される。
現在のマスターレコードの相互参照が見つかりません。
MDM-11152
階層ビューの
[フィルタ]
タブでエンティティタイプを無効にすると、これらのエンティティとのリレーションを作成できない。
回避策: リレーションを作成する前に
[フィルタ]
タブを開き、リレーションで使用するエンティティタイプを選択します。
MDM-11087
Informatica Data DirectoryにログインしてブラウザでリダイレクトされたURLをブックマークすると、ブックマークされたURLでInformatica Data Directorが開かない。
MDM-11085
LDAP認証が有効になっている場合、Informatica Data Directorへのログインはできるが、ユーザー名がページの右上に表示されない。
MDM-11083
保留中のActiveVOSタスクレコードを更新すると、変更を適用したときにInformatica Data Directorで保留中の状態が保持されない。
MDM-11077
別のユーザーと同時にサブジェクト領域レコードをを保存すると、エラーが表示される場合がある。
MDM-11002
[一致候補]領域で、一致するレコードの数がページサイズを超えたときに、残りの一致するレコードが追加ページに表示される。一致するレコードをソートしたときに、表示されているページの一致するレコードはソートされるが、他のページの一致するレコードが非表示になる。
MDM-10950
複数のソースシステムからの相互参照レコードがあるレコードのタスクを作成すると、NULLポインタ例外が発生する。
MDM-10867
有効でないユーザー資格情報を使用してログインすると、空白のページが表示される。
MDM-10866
複数の言語をサポートするためにルックアップテーブルをローカライズした後で、一部のドロップダウンリスト内の値が選択したロケールを反映しない。
MDM-10801
データセキュリティフィルタが子一致パスカラムで正しく機能しない。
MDM-10686
別のソースで作成されたエンティティのレコードを更新すると、Informatica Data Directorが空の有効日で相互参照レコードを作成する。
MDM-10637
トルコ語文字が含まれるレコードを検索できる。
MDM-10629
複数のソースシステムからの相互参照レコードがあるレコードのタスクを作成すると、NULLポインタ例外が発生する。
MDM-10626
[階層]ビューで、レコードの履歴が想定どおりに表示されない。
MDM-10616
Microsoft SQL Server環境でリレーションタイプを階層に追加した場合、Informatica Data Directorでリレーションタイプが
Metadatabundle.properties
ファイルに追加されない。
MDM-10543
親レコードを編集してから[キャンセル]をクリックすると、親レコードの孫レコードで読み取り専用ステータスが保持されない。
MDM-10528
マージタスクを開くときに想定より時間がかかる。
MDM-10524
依存ルックアップが保存済み検索クエリで機能しない。
MDM-10523
サブジェクト領域でタイムラインが有効な親レコードを更新すると、タイムラインが有効でない子レコードに更新用にマークした子レコードがある場合、IDDアプリケーションが失敗し、
IndexOutOfBounds
エラーが発生する。
MDM-10323
オペレーショナルリファレンスストアのメタデータが有効でない場合、Informatica Data Directorでデプロイされたアプリケーションのリストが表示されない。別の有効なオペレーショナルリファレンスストアを使用するアプリケーションも使用できなくなる。
デプロイされたアプリケーションのリストを表示するには、
cmxserver.properties
ファイルを編集して以下のプロパティを追加する。
cmx.display.deployed.invalid.met.app=true
MDM-10295
INT値をキーとしてデータをルックアップテーブルにインポートできる。インポートプロセスに2
32
より大きい整数値が含まれている場合、プロセスで
java.lang.NumberFormatException
エラーが発生します。
MDM-10272
一部の検証エラーメッセージで、サブジェクト領域が表示名ではなく名前によって識別される。この問題は、リレーションタイプ[プライマリの一部]のサブジェクト領域の子レコードで発生する。
MDM-10120
レコードを作成するときに、レコードの1対1の子サブジェクト領域が空白になり、[一致]ビューで1対1の子の値が表示されない。
MDM-10098
[データ]ビューで、一部の必須フィールドが強制されない。この問題は、必須フィールドがリレーションタイプ
[プライマリの一部]
のサブジェクト領域の子レコードに属している場合に発生する。
MDM-10097
Hubサーバーのhttp-onlyプロパティとcookie-secureプロパティがInformatica MDM Multidomain Edition 9.7.1以降で機能しない。
MDM-10074
includeChildrenToSearchResults
プロパティを有効にすることで、検索結果に子レコードを含めることができる。検索結果からレコードを開いて親レコードを更新する場合、検索結果タブに戻ると、子レコードの値が表示されない。
MDM-10073
データ型がNUMBER(15,8)の場合、Informatica Data Directorでゼロの値が
0
ではなく
0E8
として表示される。
MDM-10059
レコードの有効期間を更新すると、一部のカラムがNULL値で保存されることがある。
MDM-10058
新しい有効期間のデータを作成して保存できない。以下のエラーが発生する:
SIP-10165: Input value is required for column: ROWID_OBJECT.
MDM-10056
[履歴]ビューで、サブジェクト領域の子レコードが表示名ではなく名前によって識別される。
MDM-10053
クエリを保存するときに、保存プロセスが失敗してエラーが発生する。この問題は、クエリが[一部]リレーションタイプによるベースオブジェクトレコードに関連したレコードを参照する場合に発生する。
MDM-10051
子の[XREF]タブを開いても、情報が表示されない。
MDM-10049
最初にInformatica Data Directorにログインしたときに、ログインプロセスにかかる時間が想定より長くなる。
MDM-10045
WebLogic環境で、Informatica Data Directorがユーザーをログインページにリダイレクトすると、ログインページではなく空白ページが表示される。
MDM-10041
ベースオブジェクトで履歴を有効にしてGET Package APIを使用してベースオブジェクトをクエリすると、クエリが失敗しデータアクセスエラーが発生する。この問題は、子と親の相互参照レコード間のトレーサビリティを改善するために追加されたシャドーカラムに関連している(MDM-3492)。
MDM-10035
レコードの有効期間を編集して保存すると、以下のエラーが発生する:
SIP-40609: Cannot edit the record.The PERIOD_REFERENCE_TIME that you specified is not within the effective period for the record you are editing.
MDM-10030
複数の孫レコードが異なる一致パスを経由して同じベースオブジェクトにアクセスする場合、関連付けられたタスクの詳細を表示できない。
MDM-9974
Informatica MDM MDEバージョン10 HotFix 2 EBF 6をインストールすると、ユーザーがタスクを要求したり開いたりすることができなくなる。
MDM-9955
オペレーショナルリファレンスストアのメタデータが有効でない場合、Informatica Data Directorでデプロイされたアプリケーションのリストが表示されない。別の有効なオペレーショナルリファレンスストアを使用するアプリケーションも使用できなくなる。
解決策
: デプロイされたアプリケーションのリストを表示するには、
cmxserver.properties
ファイルを編集して以下のプロパティを追加します。
cmx.display.deployed.invalid.met.app=true
MDM-9821
タイムラインを有効にしたベースオブジェクトで、将来の日付または過去の日付のリレーションを作成できない。
MDM-9818
階層マネージャの[履歴]ビューが想定どおりに機能しない。タイムラインを有効にしたベースオブジェクトで、将来の日付または過去の日付のリレーションを作成できない。
MDM-9798
階層ビューで、レコードのリレーション履歴のイベント詳細を表示すると、エラーが発生する。
MDM-9622
検索クエリの子の外部キーに特定のオプションがある場合、searchQuery APIで不正な検索結果が返される。
MDM-9620
[検索結果]からデータの完全なエクスポートを実行するときに、一部のフィールドが失われる。失われたフィールドは、リレーションタイプ
[プライマリの一部]
のサブジェクト領域の子レコードに属している。
MDM-9615
[検索結果]ページからタスクを作成すると、タスクが正常に作成されたという確認メッセージが表示されない。
MDM-9612
[履歴]ビューで、サブジェクト領域の子レコードが表示名ではなく名前によって識別される。
MDM-9608
承認のためにタスクを送信した後で、セキュリティフィルタが原因で新規レコードが表示されないという警告メッセージが表示される。タスクが承認された後には、レコードが表示される。
MDM-9606
子の[XREF]タブを開いても、情報が表示されない。
MDM-9556
ユーザー名に大文字が使われていると、タスクインボックスでそのユーザーのタスクが表示されない。
MDM-9554
外部認証でInformatica Data Directorにログインすると、タスクインボックスに保留中のタスクが含まれず、ログに
NullPointerException
エラーが記録される。
MDM-9551
WebLogic環境で、Informatica Data Directorがユーザーをログインページにリダイレクトすると、ログインページではなく空白ページが表示される。
MDM-9490
REST APIを使用して階層マネージャに対して有効であるエンティティに有効期間を追加した後、相互参照テーブルに指定された期間の開始日と終了日が含まれない。
MDM-9440
親レコードに複数の子または孫レコードがあり、子または孫レコードのいずれかを更新したときに、保存プロセスにかかる時間が想定より長くなる。
MDM-9391
XREFビューで、リレーションタイプ
[プライマリの一部]
のサブジェクト領域の子レコードのフィールドが表示されない。
MDM-9388
検索フィールドで、ドロップダウンリストが空になる。このフィールドが含まれるルックアップカラムは、リレーションタイプ
[プライマリの一部]
のサブジェクト領域の子レコードにある。
MDM-9383
子レコードの有効日を変更すると、Informatica Data Directorで同じ有効日が親レコードに適用される。
MDM-9365
レビューアがデータを編集してタスクを承認すると、検証プロセスが実行される前に
[コメント]
ダイアログボックスが表示される。この問題は、ユーザーイグジットがタスクを処理した場合に発生する。
MDM-9213
外部ユーザーとしてビジネスエンティティを作成して承認のために送信しても、Informatica Data Directorでビジネスエンティティの確認タスクが作成されない。この問題は、MDM HubがActiveVOSサーバーをデフォルトのワークフローエンジンとして、およびユーザープロファイルを管理するための外部ユーザープロファイルプロバイダとして使用している場合に発生する。
MDM-9196
挿入または更新を実行するたびに、複数のメッセージがメッセージキューにパブリッシュされる。
MDM-9179
カスタムクエリに4,000文字以上が含まれていると、searchQuery APIが失敗して構文エラーが発生する。
MDM-8866
階層マネージャで、リレーションを作成してからリレーションを終了すると、以下のエラーが発生する。
SIP-10321: Error updating relationship record
MDM-8854
ベースオブジェクトで履歴を有効にしてGET Package APIを使用してベースオブジェクトをクエリすると、クエリが失敗しデータアクセスエラーが発生する。この問題は、子と親の相互参照レコード間のトレーサビリティを改善するために追加されたシャドーカラムに関連している(MDM-3492)。
MDM-8846
includeChildrenToSearchResultsプロパティを有効にすることで、検索結果に子レコードを含めることができる。検索結果からレコードを開いて親レコードを更新する場合、検索結果タブに戻ると、子レコードの値が表示されない。
MDM-8838
孫サブジェクト領域で開いていないレコードを選択すると、ロードプロセスが実行される。レコードのロード中に
[追加]
ボタンをクリックすると、
NullPointerException
エラーが発生する。
MDM-8836
データ型がNUMBER(15,8)の場合、Informatica Data Directorでゼロの値が
0
ではなく
0E8
として表示される。
MDM-8833
階層マネージャで
[1ホップを取得]
をクリックすると、以下のエラーが発生する。
SIP-10324: The data types nvarchar and datetime2 are incompatible in the add operator.
この問題は、エンティティラベルが日付カラムを使用する場合に発生する。
MDM-8761
有効期間を更新すると、以下のエラーが発生する。
SIP-40608: Cannot update the effective period. The start date or end date is not valid.
この問題は、相互参照レコードに開始日と終了日のNULL値が含まれる場合に発生する。
MDM-8759
ROWID_OBJECT値とROWID_XREF値の競合が原因で、検索結果に不正な値が含まれる場合がある。
MDM-8736
[XREF]ビューで、レコードの信頼が有効なカラムの値が正しくない。
MDM-8683
レコードの有効期間を更新すると、一部のカラムが
NULL
値で保存されることがある。
MDM-8681
新しい有効期間のデータを作成して保存できない。以下のエラーが生成される。
SIP-10165: Input value is required for column: ROWID_OBJECT.
MDM-8680
サブジェクト領域でタイムラインが有効な親レコードを更新すると、タイムラインが有効でない子レコードに更新用にマークした子レコードがある場合、IDDアプリケーションが失敗し、
IndexOutOfBounds
エラーが発生する。
MDM-8642
レコードの有効期間を編集して保存すると、以下のエラーが発生する:
SIP-40609: Cannot edit the record. The PERIOD_REFERENCE_TIME that you specified is not within the effective period for the record you are editing.
MDM-8533
階層ビューで
[アクション]
[履歴ビュー]
を選択し、ベースオブジェクトの更新イベントを選択してから
[イベントの詳細の表示]
をクリックすると、アプリケーションがクラッシュする。
MDM-7190
子レコードと孫レコードは同時に編集できるが、孫レコードに編集を適用して、子レコードの編集をキャンセルすると、
NullPointerException
が発生する。
MDM-7173
ベースオブジェクトレコードの行IDが相互参照レコードの行IDと異なる場合、履歴ビューのルックアップで誤ったイベントの詳細が表示される。
MDM-5639
HORA-46448
変更された有効日が元の有効日と連続していないと、[保存のためにマーク]アクションが失敗する。
MDM-5577
[昇格]APIを使用する場合、ソースキーを指定しないと、MDM Hubで完全なテーブルスキャンとなるSQL文が実行され、パフォーマンスが低下する。
MDM-805
Informatica Platformのステージングを実行する場合、Hubコンソールで登録されたオペレーショナルリファレンスストアが複数存在すると、メタデータが不正確になることがある。別のオペレーショナルリファレンスストアに同じ名前のベースオブジェクトがあると、ステージングテーブルメタデータへの更新が不正確になります。