目次

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  1. 概要
  2. インストールおよびアップグレード
  3. MDM Multidomain Editionバージョン10.2 HotFix 2
  4. MDM Multidomain Editionバージョン10.2 HotFix 1
  5. MDM Multidomain Editionバージョン10.2
  6. Informaticaグローバルカスタマサポート

MDM Hubで解消された制限事項

MDM Hubで解消された制限事項

以下の表に解消された制限事項を示します。
参照番号
説明
MDM-18380
CleansePut API要求で正しい相互参照レコードを持つ子外部キーが更新されない。
MDM-18379
複数結合バッチジョブを実行するSIF API呼び出しが失敗し、次のエラーが表示される。
SIP-23038: Internal error. The SQL statement generated the SQL error ORA-12899: value too large for column
MDM-17682
ビジネスエンティティの設定ファイルを何回も生成すると、MDM Hubでメモリ不足のエラーが発生する。
MDM-18285
WebLogic 12.2.1.3.0のインフラストラクチャバージョンで、
siperian-mrm.ear
ファイルの展開に失敗し、次のエラーが表示される。
weblogic.management.DeploymentException: java.lang.IncompatibleClassChangeError: Implementing class
MDM-18232
Microsoft Active DirectoryをMDM Hubのセキュリティプロバイダとして使用する場合、Hubコンソールにパスワードなしでログインできる。
MDM-18910
ハブコンソールでバッチビューアを開けない。
MDM-17782
サービス統合フレームワーク(SIF)を使用してJBoss環境でMDM Hub操作を実行すると、メモリ不足のエラーが発生する場合がある。
MDM-17697
ロール権限を変更して保存すると、保存操作のパフォーマンスが低下する。
MDM-17661
特定のステージングテーブルカラムで有効化された差分検出を含むステージジョブを実行すると、すべてのレコードがRAWテーブルに書き込まれない場合がある。PKEY_SRC_OBJECTステージングテーブルカラムにマップされているカラム内にNULL値を持つレコードがスキップされます。
MDM-17641
Rowid_Object値を指定してレコードを検索すると、レコードが存在していてもレコードが検出されない。
MDM-17439
複数の操作参照ストアを使用する場合、一部の操作参照ストアで読み込み後のユーザーイグジットプロセスが失敗する。
MDM-17437
PromotePendingXrefs
SIF API要求で、
ROWID_XREF
値をレコードIDとして使用すると、子サブジェクト領域レコードが昇格しない。
MDM-17416
SearchQueryおよびSearchMatch APIにSQLインジェクションの潜在的な脆弱性がある。
MDM-17369
3つ以上の相互参照レコードが関連付けられているレコードをマージ解除した場合、正しい最終更新日が反映される相互参照レコードは1つだけである。
MDM-17288
ロードジョブを実行すると、信頼が有効になっていないカラムと、ステージングテーブルで選択されていないカラム内のNULL以外の値がNULL値でオーバーライドされる場合がある。
MDM-17281
エラーがHubサーバーログに記録されていても、SIF ExecuteBatchAutoMatchandMerge呼び出しがエラーメッセージを返さない。
MDM-17261
SIF ExecuteBatchDelete呼び出しを使用して1000レコード以上を削除すると、要求が失敗し、次のエラーが表示される。
ORA-01795: maximum number of expressions in a list is 1000
MDM-17229
1つのベースオブジェクトに関連付けられた複数の相互参照レコードを更新すると、読み込み後のユーザーイグジットに送られる相互参照レコードが1つだけである。
MDM-17184
リソースキット内の自動化プロパティファイルに、LDAPユーザー同期中にユーザーの電子メールアドレスを同期するためのプロパティが含まれていない。
MDM-17117
IBM DB2環境で、4つ以上のベースオブジェクトカラムを削除すると、トランザクションがタイムアウトになる場合がある。
MDM-17092
複数の操作参照ストアを使用する場合、一部のORSで読み込み後のユーザーイグジットプロセスが失敗する。
MDM-17082
Promote API呼び出しが、SIF要求で指定された保留中の相互参照レコードのフィールドのみを更新するのではなく、レコード内のすべてのフィールドを更新する。
MDM HubがSIF要求の一部であるフィールドにのみBVT計算を適用するように指定するには、
cmxserver.properties
ファイルで
cmx.server.selective.bvt.enabled
プロパティを
true
に設定します。
MDM-17080
ファーストネーム、ミドルネーム、ラストネームの長いユーザーをLDAPサーバーを使用して同期すると、同期プロセスが失敗する。
MDM-17064
リソースキットの自動化プロパティファイルに、ユーザーの作成に必要な電子メールアドレスを設定するためのプロパティが含まれていない。
MDM-17066
ベースオブジェクトカラムで信頼ルールと検証ルールを有効にすると、MDM Hubが関連する相互参照テーブルのカラムで作成したカスタムインデックスをすべて削除する。
MDM-17049
改ページを指定する場合にdepthパラメータを使用すると、REST API要求が結果を返さない。
MDM-16892
ソースシステムの終了日のリレーションが状態管理オーバーライドシステム(SMOS)でない場合でも、すべてのソースシステムのロードジョブの終了日リレーションが記録される。
修正:
ロードジョブの場合、SMOSシステムと同じ方法でリレーションの終了日を設定するには、
cmxcleanse.properties
ファイルの
cmx.server.load.nonsmos.sourcesystem.enddate.like.smos
プロパティを
true
に設定します。
Put呼び出しの場合、SMOSシステムと同じ方法でリレーションの終了日を設定するには、
cmxserver.properties
ファイルの
cmx.server.load.nonsmos.sourcesystem.enddate.like.smos
プロパティを
true
に設定します。
MDM-16873
一致タスクを手動で実行し、複数のレコードと一致すると、複数のレコードに一致テーブルと同じROWIDタスクエントリが含まれる。
修正:
各一致エントリのタスクを作成するには、
cmxserver.properties
ファイルの
cmx.server.task.grouppotentialmergebyruleid
プロパティを
false
に設定します。
MDM-16863
クレンジング関数の呼び出しに失敗し、エラーが発生する。
MDM-16804
WebLogic環境で、WebLogicサーバーを起動すると、MDM Hubでエラーが発生する場合がある。
MDM-16801
ステージジョブマッピングにData Qualityのクレンジング関数が含まれていると、MDM Hubでレコードが正しく処理されない。
MDM-16788
同期ジョブは、ベースオブジェクト名が最大の24文字を超えた場合に失敗する。
MDM-16780
レコードの期間の日付を編集すると、レコードのXREFビューに余分な相互参照レコードが表示される。
MDM-16772
NULL外部キー値を渡すCleansePut呼び出しが失敗する。
MDM-16771
ステージングテーブルで最大14文字を超えるデータを含むルックアップカラムを使用すると、リレーションベースオブジェクトをベースオブジェクトに戻すことができない。データベースエラーが発生します。
MDM-16764
Microsoft Active Directoryをセキュリティプロバイダとして使用すると、Hubコンソールにパスワードなしでログインできる。
MDM-16763
複数のスレッドがカスタムクレンジング関数を実行すると、一時ディレクトリに複数のJARファイルが作成される。
MDM-16737
Data Qualityのクレンジング関数をテストすると、次のエラーが表示される。
SIP-11121: Error occurred in Generated WSDL Adapter
MDM-16736
Data Qualityのクレンジング関数を更新すると、次のエラーが表示される。
SIP-10321: Problem loading jar file: SIP-11065: An unknown error occurred while trying to perform data cleansing.
MDM-16729
WebSphere環境で、Dun & Bradstreetアダプタが失敗し、複数の例外が生成される。
MDM-16689
10.2 HotFix 1をインストールすると、オンラインヘルプページが中国語で表示される。
MDM-16685
Restore APIがRESTと同等のものはない。
修正:
更新アクションでビジネスエンティティPOSTサービスを使用すると、レコードを復元できます。
MDM-16682
一致タスクを手動で実行し、複数のレコードと一致すると、複数のレコードに一致テーブルと同じROWIDタスクエントリが含まれる。
修正:
各一致エントリのタスクを作成するには、
cmxserver.properties
ファイルの
cmx.server.task.grouppotentialmergebyruleid
プロパティを
false
に設定します。
MDM-16668
API呼び出しを使用してユーザーにActiveVOSタスクを返す場合、
dueDateBefore
パラメータを指定していると、この呼び出しに失敗する。
MDM-16620
Microsoft SQL Server環境で、自動マージジョブのパフォーマンスが低下する。
MDM-16601
SIF Restore呼び出しが失敗し、次のエラーメッセージが表示される。
SIP-40605: The effective period was not updated because the MDM Hub could not determine if the state management override system is enabled for the source system. Review the server log for more details.
MDM-16560
スマート検索が有効なレコードを更新すると、MDM Hubログファイル
cmxserver.log
にエラーメッセージが表示される。
MDM-16557
トークン化API呼び出しと同時に一致ジョブまたはトークン化バッチジョブを実行すると、次のエラーメッセージが表示される。
java.sql.SQLIntegrityConstraintViolationException:ORA-00001: unique constraint
修正:
大量のレコードで一致ジョブがある場合にMDM Hubがトークン化を実行できるようにするには、
cmxcleanse.properties
ファイルの
cmx.server.stripDML.useDeleteInsertLock
プロパティを
true
に設定します。
MDM-16556
SIF Put呼び出しで外部キー値の更新に失敗する。
MDM-16541
自動マージバッチジョブ、自動一致バッチジョブ、マージバッチジョブが失敗する。
MDM-16522
検索クエリに一致パスコンポーネントが含まれていると、クエリのパフォーマンスが低下する。
MDM-16500
変更リストを使用してデータをインポートし、階層に変更を昇格すると、インポート操作と昇格操作にNULLポインタ例外が発生して失敗する。
MDM-16455
デフォルトでは、PutまたはCleanse Put呼び出しは、SIF要求で指定されたフィールドのみを更新するのではなく、レコード内のすべてのフィールドにBVT計算を適用します。
修正:
MDM HubがSIF要求の一部であるフィールドにのみBVT計算を適用するように指定するには、
cmxserver.properties
ファイルで
cmx.server.selective.bvt.enabled
プロパティを
true
に設定します。
MDM-16449
SSL暗号化が有効なWebSphere環境で、Data Qualityのクレンジング関数を更新すると、次のエラーが表示される。
SIP-11006: Failed running the cleanse simulation.
MDM-16448
カスケードマージ解除では、子相互参照レコードが正しくマージ解除されない。
MDM-16433
次の条件が当てはまる場合でも、NULL値がベースオブジェクトレコードに書き込まれない。
  • ステージングテーブルカラムの
    [NULLの更新を許可する]
    プロパティが有効です。
  • NULL値はステージングテーブルカラム内で最も信頼された値です。
MDM-16424
マルチスレッドバッチジョブを実行すると、データベース接続リークが発生する場合がある。
MDM-16422
Delete Business Entity REST APIでビジネスエンティティ内の子レコードを削除できない。REST APIにNULLポインタ例外が発生して失敗します。
MDM-16414
IBM DB2環境で、ベースオブジェクトカラムを追加すると、トランザクションがタイムアウトになる場合がある。
MDM-16410
カスケードマージ解除オプションが有効な場合と無効な場合で、外部キー更新が異なる。
MDM-16404
複数の相互参照を持つレコードをマージしてマージ解除すると、MDM Hubがマージ解除後のレコードを削除する。
MDM-16371
IBM DB2環境で、ベースオブジェクトカラムを削除すると、パフォーマンスが低下する。
MDM-16370
レコードをマージしてマージ解除すると、マージ履歴がHubコンソールで正しく表示されない。
MDM-16367
カスケードマージ解除では、子相互参照レコードが正しくマージ解除されない。
MDM-16362
Informatica MDM Multidomain EditionがActiveVOS 9.2.4.3をサポートするようになりました。
MDM-16359
クラスタ環境で、MDM Hubが重複したJMSメッセージを生成する場合がある。
MDM-16179
Parse Floatデータ変換クレンジング関数で、数値文字列データをfloatデータに変換できない。
MDM-16123
Hubコンソールのログインページで、誤ったユーザー名またはパスワードが入力されると、次の不明確なエラーメッセージが表示される。
SIP-09070: SIP-18017: Error occurred during user authentication, error was {0} java.lang.NullPointerException
MDM-16096
Informaticaプラットフォームアプリケーションファイルに、必要なすべてのJARファイルが含まれていない。
MDM-16036
Microsoft Active Directoryを使用してHubコンソールにログインできない。
MDM-15991
ロードプロセスでリレーションベースオブジェクトにレコードを挿入すると、親レコードが未処理としてマークされない場合がある。この問題は、親ベースオブジェクトに子ベースオブジェクトとの一致カラムがある場合に発生します。ロードプロセスでは、ベースオブジェクトに関連付けられた未処理のテーブルにレコードのROWID_OBJECT値は挿入されません。
MDM-15870
クレンジング関数を使用するマッピングを実行すると、MDM Hubに次のエラーが発生する。
SIP-11088: An error occurred while cleansing.
MDM-14830
useTruncate
パラメータが
true
に設定されると、CleanTable要求が失敗する。
MDM-14690
グローバルID(GBID)にハイフン文字(-)が含まれていると、REST呼び出しが失敗する。
MDM-14389
MDM Hubカラムプロパティを設定する場合、デフォルト値を指定せずにNULL値以外のカラムのカラム設定を保存しても、MDM Hubで検証エラーが生成されない。
MDM-13704
Hubコンソールで、エンタープライズマネージャまたはRepository Managerを使用すると、ロールの取得時にNULLポインタ例外が生成される。
MDM-11089
マスタレコードを編集すると、ルックアップカラムの値がデフォルトのカラムの値に設定される。
MDM-10614
Delete BOデータイベントとDelete XREFデータイベントのメッセージトリガを有効にすると、論理削除バッチロード操作中にメッセージが生成されない。
MDM-10161
カスケードマージ解除オプションを無効にしてマージ解除操作を実行すると、子レコードの履歴テーブルが統合されない。