目次

Search

  1. はじめに
  2. パフォーマンスのチューニングの概要
  3. ターゲットの最適化
  4. ソースの最適化
  5. トランスフォーメーションの最適化
  6. マッピングの最適化
  7. パーティション化したマッピングの最適化
  8. 実行時の最適化
  9. SQLデータサービスの最適化
  10. Webサービスの最適化
  11. 接続の最適化

パフォーマンスのチューニングの概要

パフォーマンスのチューニングの概要

バルクロード

バルクロード

バルクロードを使用すると、Data Integration Serviceでデータベースログが無視されるため、パフォーマンスが向上します。
バルクロードに関するボトルネックを減らすには、以下の方法を検討します。
データオブジェクトの書き込みプロパティでバルクロードを設定する。
バルクロードの使用により、DB2、Sybase ASE、Oracle、またはMicrosoft SQL Serverのデータベースに大量データを挿入するマッピングのパフォーマンスを向上させることができます。
データベースログへの書き込みは行われないので、ターゲットデータベースではロールバックを実行できません。 その結果、リカバリを実行できない場合があります。バルクロードを実行する場合は、マッピングのパフォーマンスを向上させる機能と、不完全なマッピングをリカバリする機能のどちらを重視するかを検討する必要があります。