目次

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  1. はじめに
  2. コンテンツのインストール
  3. アドレス参照データのインストール後の手順
  4. アドレスバリデータトランスフォーメーションの詳細プロパティ

コンテンツガイド

コンテンツガイド

無効なアドレスの標準化

無効なアドレスの標準化

アドレス検証プロセスで配送不可能なアドレスのデータ値を標準化するかどうかを決定します。このプロパティは、I1~I4の範囲で照合コードのステータスを返すアドレスレコードに適用します。
データを標準化すると、後続のデータ処理で正確な結果が返される可能性が高くなります。例えば、2つの住所レコードが同じ形式で共通の住所要素を表している場合、重複分析マッピングの一致スコアが高くなる可能性があります。
アドレス検証では、次のアドレス要素を標準化できます。
  • roadやboulevardなど、通りのサフィックス要素。
  • north、south、east、westなど、前後の方角要素。
  • 私書箱などの配達サービス要素。
  • apartment、floor、suiteなど、棟要素。
  • 都道府県の名前。標準化により、名前の短縮形が返されます。
以下の表に、このプロパティのオプションを示します。
オプション
説明
オフ
アドレス検証はデータエラーを修正しません。デフォルトのオプションです。
オン
アドレス検証はデータエラーを修正します。

パラメータの使用

データエラーの標準化ポリシーを指定するパラメータを割り当てることができます。パラメータ値としてOFFまたはONを入力します。 値は大文字で入力します。