目次

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  1. はじめに
  2. コンテンツのインストール
  3. アドレス参照データのインストール後の手順
  4. アドレスバリデータトランスフォーメーションの詳細プロパティ

コンテンツガイド

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優先されるスクリプト

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アドレスバリデータトランスフォーメーションが出力データに使用する文字セットを決定します。
以下の表に、このプロパティのオプションを示します。
オプション
説明
ASCII(簡易)
住所をASCII文字で返します。
ASCII(拡張)
住所をASCII文字で返し、住所内の特殊文字を展開します。例えば、ÖはOEに置き換えられます。
データベース
アドレス参照データがデフォルト言語に使用する文字セットで住所を返します。
デフォルト値は[データベース]です。
ラテン
ラテン文字セットで住所を返します。
ラテン(代替)
代替のラテン文字セットで住所を返します。
たとえば、文化観光部の翻字で韓国の住所を返すには、[ラテン]を指定します。より古いISO/TR 11941方式の翻字で韓国の住所を返すには、[ラテン(代替)]を指定します。
郵政
住所が所属する地域の郵政で優先される文字で住所を返します。
郵政(代替)
住所が所属する地域の郵政が代替文字として承認している文字で住所を返します。
入力の維持
入力アドレスで使用される文字セットでアドレスデータを返します。
トランスフォーメーションは、複数の言語および文字セットのデータを含むデータソースを処理できます。トランスフォーメーションはすべての入力データをUnicode UCS-2文字セットに変換し、データをUCS-2形式で処理します。データを処理した後、トランスフォーメーションは各住所レコードのデータをプロパティで指定した文字セットに変換します。このプロセスは「翻字」と呼ばれます。
文字を変換する際、翻字では、文字セットの各文字に対応する数値表現(コード)を使用できます。また、対応する数値表現がない文字の場合は、音写変換することもできます。アドレスバリデータトランスフォーメーションが文字をUCS-2にマップできない場合、文字はスペースに変換されます。
トランスフォーメーションの優先言語または優先文字を更新する場合は、選択した言語と文字コードが互換性があることを確認してください。