目次

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  1. はじめに
  2. コンテンツのインストール
  3. アドレス参照データのインストール後の手順
  4. アドレスバリデータトランスフォーメーションの詳細プロパティ

コンテンツガイド

コンテンツガイド

大文字小文字表記

大文字小文字表記

トランスフォーメーションによって出力アドレスデータに適用される大文字小文字の表記を指定します。
以下の表に、大文字小文字表記のオプションを示します。
オプション
説明
パラメータの割り当て
定義したパラメータを使用して、大文字小文字表記を設定します。
小文字
出力住所を小文字で書き込みます。
混在
可能な場合、宛先の国で使用されている大文字小文字表記を使用します。
維持
住所参照データで使用されている大文字小文字表記を適用します。 デフォルトのオプションです。
変更なし
大文字小文字表記は住所に適用されません。
[変更なし]
オプションは、出力住所が入力住所の大文字小文字に一致することを保証しません。アドレス検証によりアドレス要素が参照データの要素で置き換えられた場合、アドレス要素は参照データに使用される大文字小文字に従います。
大文字
出力住所を大文字で書き込みます。
大文字小文字表記は
[全般設定]
タブで設定することもできます。

パラメータの使用

以下のいずれかのパラメータを使用して、大文字小文字表記を指定できます。
  • LOWER. 出力住所を小文字で書き込みます。
  • MIXED. 可能な場合、宛先の国で使用されている大文字小文字表記を使用します。
  • NATIVE. 住所参照データで使用されている大文字小文字表記を適用します。 デフォルトのオプションです。
    [維持]
    オプションに一致します。
  • NOCHANGE. 大文字小文字表記は住所に適用されません。
  • UPPER. 出力住所を大文字で書き込みます。
パラメータ値を大文字で入力します。