Developer Transformation Guide

前へ次へ

スタートアップコンポーネント

スタートアップコンポーネントは、データプロセッサトランスフォーメーションでの処理を開始するコンポーネントを定義します。

［概要］

ビューでスタートアップコンポーネントを設定します。

データプロセッサトランスフォーメーションには、データを処理する複数のコンポーネントを含めることができます。各コンポーネントにはほかのコンポーネントが含まれることがあります。トランスフォーメーションのエントリポイントがどのコンポーネントであるのかを識別する必要があります。

データプロセッサトランスフォーメーションでスタートアップコンポーネントを構成するときは、スタートアップコンポーネントとしてXMap、ライブラリ、またはスクリプトコンポーネントを選択できます。スクリプトでは次のタイプのコンポーネントの中から1つを選択できます。

パーサー。ソースドキュメントをXMLに変換します。入力には、テキスト、HTML、Word、PDF、HL7など任意の形式を使用できます。

マッパー。XMLソースドキュメントを別のXML構造またはスキーマに変換します。

シリアライザ。XMLファイルを任意の形式の出力ドキュメントに変換します。

ストリーマ。マルチギガバイトのデータストリームなどサイズの大きな入力ドキュメントをセグメントに分割します。

トランスフォーマ。任意の形式のデータを変更します。テキストを追加、削除、変換、または変更します。パーサー、マッパー、またはシリアライザと共にトランスフォーマを使用します。また、トランスフォーマをスタンドアロンコンポーネントとして実行することもできます。

スタートアップコンポーネントがXMapまたはライブラリではない場合は、

［概要］

ビューで行なう代わりにスクリプトでスタートアップコンポーネントを構成することもできます。

ページをウォッチ

フィードバックを送信