トランスフォーメーションを複数のスレッドで処理できます。データ統合サービスが1つのスレッドを使用してトランスフォーメーションを処理するようにする場合は、このオプションをクリアします。 データ統合サービスは複数のスレッドを使用して残りのマッピングパイプラインステージを処理します。

トランスフォーメーションでCUME、MOVINGSUM、またはMOVINGAVGの数値関数のうち1つを使用するときは、ディシジョントランスフォーメーションのパーティション化を無効にすることを検討します。これらの関数は行ごとに現在の合計と平均を計算します。CUME、MOVINGSUM、またはMOVINGAVG関数を使用するパーティション化されたトランスフォーメーションは、マッピングを実行するたびに、同じ計算結果を返さない場合があります。

トランスフォーメーションでCUME、MOVINGSUM、またはMOVINGAVG関数を使用しない場合は、トランスフォーメーションのパーティション化を有効にしてパフォーマンスを最適化します。