PowerExchangeリスナのコマンド

。 Windowsの場合、SECURITY文の先頭のパラメータを1に設定して2番目のパラメータをYに設定すると、PowerExchangeナビゲータを通じて発行されるPowerExchangeリスナのLISTTASKおよびSTOPTASKコマンドへのアクセスを制御するために、サインオンファイル内のUSER文のTASKCNTRLパラメータが使用されます。 それ以外の場合、PowerExchangeはPowerExchangeナビゲータを通じて発行されたコマンドへのアクセスを制御しません。

pwxcmdおよびinfacmd pwxプログラムに関するユーザー認証

。 SECURITY文の先頭のパラメータを1または2に設定すると、pwxcmdおよびinfacmd pwxプログラムのユーザーを認証するために、オペレーティングシステムの機能がPowerExchangeによって使用されます。

2番目のパラメータをYに設定してPowerExchange選択的サインオンを構成すると、PowerExchangeは、選択的サインオンによるチェックの後で、オペレーティングシステムのユーザーIDとパスワードを確認します。

pwxcmdおよびinfacmd pwxコマンドを実行するための許可

。 SECURITY文の先頭のパラメータを2に設定し、2番目のパラメータをYに設定すると、PowerExchangeは、特定のpwxcmdコマンドおよびinfacmd pwxコマンドを実行するためのユーザー権限をチェックするために、PowerExchangeサインオンファイルのUSERおよびAUTHGROUP COMMANDS文と照合してこれらのユーザークレデンシャルをチェックします。それ以外の場合には、これらのコマンドを実行する権限はチェックされません。

選択的サインオン

。 SECURITY文の2番目のパラメータをYに設定すると、PowerExchangeに接続するユーザーを制限し、PowerExchangeナビゲータを通じてPowerExchangeリスナコマンドを発行するためのユーザー権限をチェックするために、選択的サインオンファイルが使用されます。Yを指定しなかった場合は、どのユーザーIDでも、PowerExchangeに接続することができ、Windows上でPowerExchangeナビゲータを通じてPowerExchangeリスナコマンドを発行することができます。