PowerExchange for CDC and Mainframe
- PowerExchange for CDC and Mainframe 10.4.0
- 所有产品
置換変数
| JCL内で使用される場所
| 説明
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%CLIENT
| PARMS文の1行目の4番目の位置パラメータ
| PowerExchange Listenerのジョブ名を含む、16進数形式の16バイトの一意の識別子。
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%CPNODE
| PARMS文の1行目の先頭の位置パラメータ
| PowerExchangeがNetportジョブをサブミットするために使用した、NETPORT文からの cpnode パラメータ値。
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%CPPORT
| PARMS文の1行目の3番目の位置パラメータ
| PowerExchangeがNetportジョブをサブミットするために使用した、NETPORT文からの cpport パラメータ値。
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%DATE_YYMMDD
| DD文
| グレゴリオ暦での現在の日付。
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%DATE_YYYYDDD
| DD文
| ユリウス暦での現在の日付。
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%DMX_ECSA
| PARMS文の2行目にあるキーワードパラメータ
| DATAMAPSファイルに対する最新の更新の時刻が格納されているECSAメモリの16進数形式のアドレス。
DMX_ECSAキーワードパラメータは、この置換変数をPARMS DDの2行目に入力するために、次のように使用する。
このパラメータはオプションである。データマップキャッシングを使用していて、APF許可が使用できない環境でNetportジョブを素早く初期化できるようにする必要がある場合に、このパラメータを含める。 例えば、IMSデータベースへのアクセスがDL/Iを通じて行われる環境では、このパラメータを使用する。
データマップキャッシングを使用していない場合、このパラメータは無視される。
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%IMSID
| -
| IMS SSIDの置換変数。
ソースまたはターゲットのPowerCenterの [IMS SSIDオーバーライド] セッションプロパティ、またはデータベース行のテストについての[IMS SSID] 詳細パラメータでIMS SSIDオーバーライドを指定すると、そのセッションまたは行のテストの置換変数がオーバーライド値に置き換えられます。
IMS SSIDオーバーライドを指定していないのにBMP NetportジョブでODBAデータマップを使用すると、データマップのIMS SSIDで置換変数が置き換えられます。
データマップのIMS SSIDが使用できない、またはIMS SSIDオーバーライドとして入力された場合、置換変数はNULL値に置き換えられます。この場合は、IMSによって、Netportジョブで指定されたロードライブラリに基づいてアクセスするIMSサブシステムが決定されます。
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%N n | JOB文
| 長さが n の数値カウンタの値。 長さの有効な値は、1~7である。
PowerExchange Listenerは、存在し得る数値カウンタそれぞれについて別々の値を保持し、各数値カウンタが使用されるたびにその値を1ずつ増分する。 例えば、Netport JCLがJCL内の2か所で%N3を指定した場合、最初の%N3は値001を割り当てられ、2番目の%N3は値002を割り当てられる。 次に%N3を参照するNetportジョブは値003を割り当てられ、その後も同様に割り当てられていく。
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%PSBNAME
| -
| PSB名の置換変数。
ソースまたはターゲットのPowerCenterの [IMS PSBNAMEオーバーライド] セッションプロパティ、またはデータベース行のテストについてのPowerExchange NavigatorのPSB名 詳細パラメータでPSB名オーバーライドを指定すると、そのセッションまたは行のテストの置換変数がオーバーライド値に置き換えられます。オーバーライドに置換変数を使用することで、同じJCLおよびNETPORT文とLISTENER文の同じ設定を複数のPSBに使用できます。DBMOVER文を編集してPowerExchangeリスナをリスタートする必要はありません。
PSB名オーバーライドを指定していないのにDL/IまたはBMPアクセス方式でODBAデータマップを使用すると、この置換変数はデータマップのPSB名に置き換えられます。
この置換変数は、NETPORT文の%1変数には影響しません。この変数は、NETPORT文の6番目の位置パラメータからPSB名を取得します。
Netport JCLでは、必要なデータベースデータセットにアクセスするために使用するNetportジョブに、データベースメンバを割り当てることもできます。このデータベースメンバがPSBと同じ名前を持つ場合は、%PSBNAME変数を使用するJCLにINCLUDE文を追加できます。以下に例を示します。
PSBオーバーライドにこの変数を使用することで、他のデータベースメンバをジョブに割り当てることができます。
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%PWD
| JOB文
| PowerExchange Listenerに接続したユーザーIDのパスワード。 パスワードの開示を防ぐために、この置換変数はJOBカードのPASSWORDパラメータでのみ使用する。
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%SOCKNO
| PARMS文の1行目の2番目の位置パラメータ
| PowerExchange Listenerへの接続に使用されたソケットの番号。
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%SMFTASK
| -
| DBMOVERメンバ内のSTATS文でSMFへの記録が指定されている場合、この変数はPowerExchangeのタスク番号になる。 それ以外の場合、値は00000になる。
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%TIME_HHMMSS
| DD文
| 24時間 形式で示される現在の時刻。
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%USER
| JOB文
| PowerExchange Listenerに接続したユーザーID。
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%1
| -
| RUNLIBライブラリのサンプルIMSJCLメンバがDLIBATCH PROC内のPSBパラメータに値を代入するために使用する、オプションの置換変数。 この変数は、DBMOVERメンバ内のNETPORT文の6番目の位置パラメータとして入力する。
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%2
| -
| オプションの置換変数。 この変数は、DBMOVERメンバ内のNETPORT文の7番目の位置パラメータとして入力する。
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%3
| -
| オプションの置換変数。 この変数は、DBMOVERメンバ内のNETPORT文の8番目の位置パラメータとして入力する。
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%4
| -
| オプションの置換変数。 この変数は、DBMOVERメンバ内のNETPORT文の9番目の位置パラメータとして入力する。
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%5
| -
| オプションの置換変数。 この変数は、DBMOVERメンバ内のNETPORT文の10番目の位置パラメータとして入力する。
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%6
| -
| オプションの置換変数。 この変数は、DBMOVERメンバ内のNETPORT文の11番目の位置パラメータとして入力する。
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%7
| -
| オプションの置換変数。 この変数は、DBMOVERメンバ内のNETPORT文の12番目の位置パラメータとして入力する。
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%8
| -
| オプションの置換変数。 この変数は、DBMOVERメンバ内のNETPORT文の13番目の位置パラメータとして入力する。
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