目次

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  1. はじめに
  2. PowerExchangeの概要
  3. DBMOVERコンフィギュレーションファイル
  4. Netportジョブ
  5. PowerExchangeのメッセージログと出力先のオーバーライド
  6. SMF統計ロギングとレポート
  7. PowerExchangeのセキュリティ
  8. Secure Sockets Layerのサポート
  9. PowerExchangeの代替ネットワークセキュリティ
  10. PowerExchange非リレーショナルSQL
  11. PowerExchangeのグローバル化
  12. PowerExchange ODBCドライバの使用
  13. PowerExchangeデータタイプ変換マトリックス
  14. DTL__CAPXTIMESTAMPのタイムスタンプ
  15. PowerExchange用語集

リファレンスマニュアル

リファレンスマニュアル

Netportジョブのジョブステータスメッセージ

Netportジョブのジョブステータスメッセージ

PowerExchangeは、Netportジョブのステータスメッセージを含む情報メッセージをPowerExchangeメッセージログファイルに書き込みます。情報メッセージをPowerCenterセッションログに書き込むように、PWXPCを構成することもできます。その場合、セッションログには、セッション処理に関連するPowerCenterとPowerExchangeのメッセージすべてが含まれることになります。
Netportジョブが開始されると、PowerExchangeはPowerExchangeログファイルに以下のメッセージを書き込みます。
PWX-00178: Process started: Jobname=
jobname
,Jobid=
jobid
,User=
user_ID
,
tablename_or_mapname
,
file_name
Netportジョブが終了すると、PowerExchangeはPowerExchangeログファイルに以下のメッセージを書き込みます。
PWX-00179: Process ended: Jobname=
jobname
,Jobid=
jobid
,User=
user_ID
,Highest Rc=
max_rc
PWXPCは、メッセージをセッションログに書き込む際に、上記およびその他のPowerExchangeメッセージをPowerCenterメッセージPWXPC_10091に組み込みます。
PowerExchangeの情報メッセージをPowerCenterセッションログに書き込むようにPWXPCを構成するには、PowerCenterで以下のいずれかの接続属性を構成します。
  • Retrieve PWX Log Entries
    接続属性を選択します(PWXPCアプリケーション接続タイプのみ)。
  • PWX Override
    接続属性にRETLOGINFOMSG=Yオプションを指定します(すべてのPWXPC接続タイプ)。
詳細については、『
PowerCenter用のPowerExchangeインタフェース
』を参照してください。