目次

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  1. セキュリティガイドについて
  2. Informaticaセキュリティ入門
  3. ユーザー認証
  4. LDAP認証
  5. Kerberos認証
  6. Informatica Webアプリケーション向けのSAML認証
  7. ドメインセキュリティ
  8. Informatica Administratorのセキュリティ管理
  9. ユーザーおよびグループ
  10. 特権およびロール
  11. 権限
  12. 監査レポート
  13. コマンドラインの特権および権限
  14. カスタムロール
  15. 暗号スイートのデフォルトリスト

セキュリティガイド

セキュリティガイド

REST Operations Hubサービスのセキュリティ

REST Operations Hubサービスのセキュリティ

REST Operations Hubサービスを使用する際は、REST Operations HubのセキュアHTTPSプロパティを設定できます。
ブラウザとREST Operations Hubサービスの間の接続を保護するには、次のREST Operations Hubサービスプロパティを設定します。
プロパティ
説明
HTTPポート
REST Operations HubサービスがHTTPプロトコルを使用する場合の、このサービスのプロセス用の一意のHTTPポート番号。デフォルトは6555です。
HTTPSポート
Transport Layer Security(TLS)プロトコルを有効にした場合は、REST Operations Hubサービスを実行するポート番号。HTTPポート番号と異なるポート番号を使用します。
Transport Layer Security(TLS)を有効にする
REST Operations HubサービスとRESTクライアントとの間のセキュアな接続を有効にする場合に選択します。
キーストアファイル
デジタル証明書を含むキーストアファイルが保存されているディレクトリ。
キーストアのパスワード
キーストアファイルのプレーンテキストパスワード。このプロパティが設定されない場合、REST Operations Hubサービスはデフォルトのパスワードを使用します。
SSLプロトコル
フィールドを空白にしておくと、使用可能なTLSバージョンのうち最上位のバージョンが有効になります。有効になるTLSのバージョンはこの値によって決まります。値を入力すると、最上位ではないバージョンのTLSが有効になる可能性があります。動作は、現在の環境のJavaバージョンに基づきます。詳細については、現在お使いのJavaバージョンのドキュメントを参照してください。