次の手順では、基本的なSAML認証フローについて説明します。

以降の認証にはブラウザの既存のユーザーセッションが使用されます。SAML認証を使用するように設定された別のInformatica Webアプリケーションにアクセスするには、ユーザーがアプリケーションログインページでLDAPセキュリティドメインを選択します。ユーザーがユーザー名やパスワードを入力する必要はありません。

ユーザーは同じブラウザセッションで実行されているすべてのInformatica Webアプリケーションにログインしたままになります。ただし、ユーザーがInformatica Webアプリケーションからログアウトした場合、同じブラウザセッションで実行されている他のInformatica Webアプリケーションからもログアウトされます。