目次

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  1. はじめに
  2. XMLの概念
  3. PowerCenterでのXMLの使用
  4. XMLソースに関する作業
  5. XMLエディタの使用
  6. XMLターゲットに関する作業
  7. XML Source Qualifierトランスフォーメーション
  8. Midstream XMLトランスフォーメーション
  9. 付録 A: XMLデータ型リファレンス
  10. 付録 B: XPathクエリ関数の参照

XML Guide

XML Guide

シーケンス開始値の変更

シーケンス開始値の変更

セッションの実行前または実行後にシーケンス開始値の変更が可能です。その場合、XML Source Qualifierトランスフォーメーションの[プロパティ]タブで、以下のオプションを選んでください。
  • リセット。
    セッションの終了時、Integration Serviceはその時点の開始値を現行セッションの開始値にリセットします。 たとえば、セッション開始時にキーの開始値が2000です。セッション終了時はカレント値が2500です。セッションが終了しても、リポジトリの開始値は2000のままになります。現在試験が進行中であり、次回のセッション実行時にも同じキー番号を生成したい場合、このオプションを利用することになるかもしれません。
  • リスタート。
    セッションの開始時、Integration Serviceはデフォルト値に従って開始値を再開します。 たとえば、キーの開始値が1005のときに[リスタート]を選択すると、Integration Serviceは開始値を1に変更します。 使用しているキーの数が増えてきていて、番号付けをリスタートしてもキーの重複が発生しない場合に、このオプションが利用できます。