ルール仕様アセット

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値の範囲での値の検索

値のリストの値がビジネスデータのカラムに出現するかどうかを判断するには、リストの値を条件に追加します。ルール文では、選択した入力の値をリストの値と比較します。

次のような状況で、値のリストを条件に追加します。

条件が表すビジネスルール要件が、複数の値に適用される。

組織で値のディクショナリを維持していない。

例えば、メーカーに勤務していて、製品の欠陥のために少数の製品をリコールする必要があるとします。リコールの必要がある製品のシリアル番号は分かっています。このような場合は、シリアル番号データのカラムを表す入力を使用して、ルール文を設定します。リコールするシリアル番号のリストをルール文の条件に追加します。

ルール仕様のルールセットを選択します。

ルールセットのプロパティで、

［ルールロジック］

をクリックします。

［ルール文の追加］

をクリックします。

ルール文に入力を選択します。

使用可能な入力がルール仕様に含まれない場合は、入力を作成します。ビジネスデータを含むカラムの種類を表す入力プロパティを設定します。

条件分析の結果を検証する演算子を選択します。

ディクショナリの値に一致する入力値を特定するには、次の演算子を選択します。

is within

入力に適用する条件の種類を選択します。

値のリストを入力するには、次の条件タイプを選択します。

function

値のリストを入力データに適用する条件を設定します。

［条件の定義］

ダイアログボックスを開きます。

［入力］

を選択し、

［値のリスト］

を選択します。

値のリストを入力します。デフォルトでは、単一のデータフィールドがダイアログボックスに表示されます。リストの値ごとにデータフィールドを追加します。

［OK］

をクリックします。

条件ロジックを満たすデータに適用されるアクションの種類を選択します。

文字列値を返すには、次のアクションタイプを選択します。

string value

アクションが返す値を入力します。例えば、「RECALL」と入力します。

ルール仕様を保存します。

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