スキーマファイルを追加すると、追加したファイルによってインポートされたすべての.xsdファイルがファイルがインポートされるか、追加したファイルに含まれているすべての.xsdファイルがインポートされます。Developerツールは追加するファイルを、スキーマオブジェクトの一部であるファイルに対して検証します。Developerツールでは、スキーマオブジェクトの一部であるファイルと競合するファイルは追加できません。

たとえば、ルートスキーマファイル"BostonCust.xsd"を含むスキーマオブジェクトがあり、そのスキーマオブジェクトにルートスキーマ"LACust.xsd"を追加するとします。どちらのスキーマファイルにも同じ名前空間があり、"Customer"という要素を定義します。スキーマファイルLACust.xsdをスキーマオブジェクトに追加すると、BostonCust.xsdファイルを保持するか、LACust.xsdファイルで上書きするかを確認するように求められます。

xsd:nillable

属性を使用して、XSD要素をNULL可能としてマークすることができます。要素をNULL可能としてマークすると、XMLファイル内の対応する要素でNULL値が許可されます。

どのルートレベルのスキーマファイルでも削除できます。スキーマファイルを削除すると、そのスキーマファイルで定義されている要素の要素型がxs:stringに変更されます。

スキーマファイルを追加するには、

概要

ビューを選択し、

［スキーマの場所］

リストの横の

［追加］

ボタンをクリックしてます。スキーマファイルを選択します。スキーマファイルを削除するには、ファイルを選択して

［削除］

ボタンをクリックします。