Informatica Data Quality
- Informatica Data Quality 10.0
- 所有产品
プロパティ
| 説明
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最大ヒープサイズ
| Metadata Managerを実行するJava仮想マシン(JVM)に割り当てられたRAMの量(MB)。このプロパティを使用して、Metadata Managerのパフォーマンス向上を図ることができます。
例えば、インデックス作成中のMetadata Managerのパフォーマンスを改善させるためにこの値を使用できます。
Cloudera Navigatorリソースを作成する場合、このプロパティを4096MB(4GB)以上に設定します。
デフォルトは1024です。
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最大カタログ子オブジェクト
| 親オブジェクトのMetadata Managerメタデータカタログに表示される子オブジェクトの数。子オブジェクトには、フォルダ、論理グループ、およびメタデータオブジェクトが含まれます。親オブジェクトのMetadata Managerメタデータカタログに表示される子オブジェクトの数。
デフォルトは100です。
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エラー重要度レベル
| Metadata Managerサービスログに書き込まれるエラーメッセージのレベル。次のいずれかのメッセージレベルを指定します。
重要度レベルを指定すると、指定したレベル以上のエラーがすべてログに記録されます。例えば、重要度レベルが警告の場合、ログには、致命的、エラー、および警告のメッセージが含まれます。トラブルシューティング目的で必要とされる場合は、Informaticaグローバルカスタマサポートの指示に従い、[トレース]または[デバッグ]を使用します。
デフォルトがエラー。
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最大同時リソースロード
| Metadata Managerが同時にロードできる最大リソース数。最大値は10です。
Metadata Managerは、ユーザがロードを要求した順序で、ロードをロードキューに追加します。最大値を超えて同時にロードした場合、Metadata Managerは、リソースロードをランダムな順序でロードキューに追加します。たとえば、プロパティを5に設定し、8つのリソースロードを同時に実行するようにスケジュールしたとします。Metadata Managerは、8つのロードをランダムな順序でロードキューに追加します。Metadata Managerは、キューの中の最初の5つのリソースロードを同時に処理します。最後の3つのリソースロードは、ロードキューで待機します。
リソースロードが成功した場合、失敗して再開できない場合、パス構築タスク中に失敗して再開できる場合のそれぞれで、Metadata Managerによりキューからリソースロードが削除されます。Metadata Managerにより、キューで待機している次のロードの処理が開始されます。
PowerCenter統合サービスのワークフローの実行中にリソースロードが失敗しても、ワークフローが再開できれば、リソースロードは再開可能です。Metadata Managerは、タイムアウト間隔を超過するか、失敗したロードを再開するまで、再開可能なロードをロードキューに保持します。Metadata Managerには、同時ロードカウントのワークフロー処理中の失敗による、再開可能なロードも含まれます。
デフォルトは3です。
最大同時リソースロード数を増やす場合、Metadata Managerリポジトリデータベースへの最大アクティブ接続数を増やします。 例えば、このプロパティを10に設定する場合は、 [最大アクティブ接続] プロパティも50以上に設定することをお勧めします。
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タイムアウト間隔
| Metadata Managerが再開可能なリソースロードをロードキュー内に保持する時間(分)。PowerCenterがワークフローを実行してワークフローが再開できるときにロードが失敗した場合、タイムアウト時間内にリソースロードを再開することができます。タイムアウト時間内に失敗したロードを再開しないと、リソースはMetadata Managerによってロードキューから削除されます。
デフォルトは 30 です。
パス構築タスク中にリソースロードが失敗した場合、失敗したロードをいつでも再開できます。
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