一時テーブルを実装するには、Informatica管理者とビジネスインテリジェンスツールユーザーは、以下の個別のタスクを実行します。
手順1. Informatica管理者は、データ統合サービス用の接続を作成します。
Administratorツールで、SQLデータサービスへの接続を作成します。データ統合サービスの
SQLプロパティ
を編集し、
テーブルのストレージ接続
プロパティ用のリレーショナルデータベース接続を選択します。データ統合サービスをリサイクルします。
手順2. ビジネスインテリジェンスツールユーザーは、SQLデータサービス用の接続を作成します。
ビジネスインテリジェンスツールで、SQLデータサービスへの接続を作成します。接続は、Informatica ODBCまたはJDBCドライバを使用します。
手順3. ビジネスインテリジェンスツールからのクエリは、一時テーブルを作成および使用します。
接続がアクティブな間は、ビジネスインテリジェンスツールがクエリをSQLデータサービスに対して発行します。これらのクエリは、複雑なクエリが生成する大量のデータを格納するための一時テーブルを作成して使用します。接続が終了すると、データベースは一時テーブルを削除します。