セキュリティガイド

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モデルリポジトリサービス特権

モデルリポジトリサービス特権は、ユーザーがInformatica AnalystおよびInformatica Developerを使用してプロジェクトに対して実行できるアクションを規定します。

モデルリポジトリサービス特権は、ユーザーがInformatica Developerを使用してプロジェクトに対して実行できるアクションを規定します。

モデルリポジトリオブジェクト権限によって、プロジェクトでユーザーがオブジェクトに対して実行できるタスクが決まります。

次の表に、必要な権限と、ユーザーがモデルリポジトリサービス特権で実行できるアクションを示します。

特権	権限	説明
該当なし	プロジェクトの読み取り	ユーザーがプロジェクトおよびプロジェクト内のオブジェクトを表示できます。
該当なし	プロジェクトへの書き込み	ユーザーがプロジェクト内のオブジェクトの作成、編集、および削除を行うことができます。
該当なし	プロジェクトへの付与	ユーザーがプロジェクトの権限をユーザーやグループに付与したり取り消すことができます。
Access Analyst	該当なし	ユーザーがAnalystツールからモデルリポジトリにアクセスできます。
Developerへのアクセス	該当なし	ユーザーがDeveloper toolからモデルリポジトリにアクセスできます。
プロジェクトの作成、編集、削除	該当なし	ユーザーがプロジェクトを作成できます。
プロジェクトの作成、編集、削除	プロジェクトへの書き込み	ユーザーは次のアクションを実行できます。プロジェクトの編集。プロジェクトの削除（ユーザーがプロジェクトを作成していた場合）。モデルリポジトリサービスのコンテンツのアップグレード。［アクション］メニューまたはコマンドラインからサービスをアップグレードするには、ユーザーにドメインに対するサービスの管理特権、およびモデルリポジトリサービスでの権限も必要です。サービスのアップグレードウィザードを使用してサービスをアップグレードするには、ユーザーにドメインに対する管理者ロールも必要です。
データドメインの管理	該当なし	ユーザーがデータドメイングロッサリ内のデータドメインの作成、編集、および削除を行うことができます。この特権は、データドメイン管理特権グループの一部です。
通知の管理	該当なし	ユーザーがスコアカード通知を設定できます。この特権は、プロファイリング管理特権グループの一部です。
チームベース開発の管理	該当なし	ユーザーは、モデルリポジトリオブジェクトのロック状態またはロック解除状態を管理できます。モデルリポジトリがバージョン管理システムと統合されている場合、ユーザーはオブジェクトのチェックアウト状態またはチェックイン状態を管理できます。ユーザーは、チェックアウトされたオブジェクトの所有権も管理できます。
セキュリティの詳細の表示	該当なし	ユーザーが次の詳細を表示できます。読み取り権限を持っていないプロジェクトの名前エラーメッセージおよび警告メッセージの詳細

特権	権限	説明
該当なし	プロジェクトの読み取り	ユーザーがプロジェクトおよびプロジェクト内のオブジェクトを表示できます。
該当なし	プロジェクトへの書き込み	ユーザーがプロジェクト内のオブジェクトの作成、編集、および削除を行うことができます。
該当なし	プロジェクトへの付与	ユーザーがプロジェクトの権限をユーザーやグループに付与したり取り消すことができます。
Developerへのアクセス	該当なし	ユーザーがDeveloper toolからモデルリポジトリにアクセスできます。
プロジェクトの作成、編集、削除	該当なし	ユーザーは次のアクションを実行できます。プロジェクトの作成。モデルリポジトリサービスのアップグレード。
プロジェクトの作成、編集、削除	プロジェクトへの書き込み	ユーザーは次のアクションを実行できます。プロジェクトの編集。プロジェクトの削除（ユーザーがプロジェクトを作成していた場合）。
セキュリティの詳細の表示	該当なし	ユーザーが次の詳細を表示できます。読み取り権限を持っていないプロジェクトの名前エラーメッセージおよび警告メッセージの詳細

特権およびロール

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