管理者は、ユーザーアカウントがロックされるまでにそのユーザーが失敗できるログイン試行の回数を指定できます。アカウントがロックアウトされた場合、管理者がInformaticaドメインのアカウントをロック解除することができます。

管理者がユーザーアカウントをロック解除するときに、管理者が［ユーザーのロックを解除してパスワードをリセット］オプションを選択してユーザーのパスワードをリセットすることができます。管理者は、ユーザーがドメインに再度ログインする前にパスワードを変更する必要があることを伝えるための電子メールを、ユーザーに送信することができます。パスワードのリセット時にドメインからユーザーに電子メールを送信するには、そのドメインに対する電子メールサーバーの設定を行います。

ユーザーがInformaticaドメインとLDAPサーバーからロックアウトされた場合、Informaticaの管理者はInformaticaドメインのユーザーアカウントをロック解除することができます。ユーザーはLDAPの管理者もLDAPサーバーのユーザーアカウントをロック解除するまでInformaticaドメインにログインできません。