目次

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  1. はじめに
  2. ビジネスエンティティサービスについて
  3. EJBビジネスエンティティサービス呼び出し
  4. REST ビジネスエンティティサービス呼び出し
  5. Data DirectorのREST API
  6. SOAPビジネスエンティティサービス呼び出し
  7. 相互参照レコードとBVT計算サービス
  8. 企業リンケージサービスのサポート
  9. データをクレンジング、分析、変換するための外部呼び出し
  10. 付録 A: REST APIを使用したレコードの追加
  11. 付録 B: REST APIを使用したファイルのアップロード
  12. 付録 C: REST APIを使用したレポートの管理

ビジネスエンティティサービスガイド

ビジネスエンティティサービスガイド

追加設定なしで使用できるレポートの管理

追加設定なしで使用できるレポートの管理

追加設定なしで使用できるレポートを使用してマスタデータに関するデータを収集するには、追加設定なしで使用できるレポートに関連付けられた更新ジョブを実行します。更新ジョブを実行すると、プロビジョニングツールで、レポートデータを含むチャートコンポーネントを取り込むことができます。
開始する前に、追加設定なしで使用できるレポートを確認し、使用するレポートを決定します。詳細については、追加設定なしで使用できるレポートを参照してください。
  1. 追加設定なしで使用できるレポートに関連付けられた更新ジョブを実行するには、ブラウザのアドレスバーに、レポートの更新ジョブの実行REST APIからREST URLを入力します。
    例えば、次のREST URLは、ステータスごとのタスクの概要レポートに関連付けられた更新ジョブを実行します。
    http://localhost:8080/cmx/report/localhost-orcl-DS_UI1/data/collect/MDM.RPT.1
    レポートを登録し、レポートの条件に基づくデータの収集を開始しました。次のサンプル応答では、レポートの更新ジョブのステータスが示されています。
    { "status": "PROCESSING" }
  2. レポートの更新ジョブのステータスを取得するには、ブラウザのアドレスバーに、レポートの更新ジョブのステータスの取得REST APIからREST URLを入力します。
    例えば、次のREST URLは、更新ジョブのステータスを取得します。
    http://localhost:8080/cmx/report/localhost-orcl-DS_UI1/data/collect/MDM.RPT.1/status
    次のサンプル応答では、レポートの更新ジョブのステータスが示されています。
    { "status": "COMPLETED_SUCCESSFULLY", "jobId": "SVR1.2X9N1 ", "lastUpdateDate": "2019-10-31T14:37:11.846-04:00", "startRunDate": "2019-10-31T14:37:09.120-04:00" }
  3. レポート設定およびデータを取得するには、ブラウザのアドレスバーに、レポート設定およびデータの取得REST APIからREST URLを入力します。
    例えば、次のREST URLは、レポート設定およびデータを取得します。
    http://localhost:8080/cmx/report/localhost-orcl-DS_UI1/data/MDM.RPT.1
    次のサンプル応答では、レポート設定およびデータが示されています。
    { "metadata":{ "fieldsMetadata":[ "DIMENSION_VALUE_1", "DIMENSION_VALUE_2", "TIMEPERIOD_VALUE", "METRIC_VALUE", "DRILLDOWN_RPT_ID" ], "ROWID_RPT_CONFIG":"MDM.RPT.1 ", "DIMENSION_NAME_1":"Task Status", "METRIC_NAME":"Number of tasks", "DIMENSION_NAME_2":"Task Type", "TIMEPERIOD_NAME":null, "RPT_NAME":"Task Status/Type Report", "RPT_DESC":"Metrics for task status/type", "RPT_TYPE":null }, "data":[ [ "Overdue", "AVOSBeMerge", null, "36", "SVR1.4FCA2 " ], [ "Overdue", "AVOSBeReviewNoApprove", null, "189", "SVR1.4FC8E " ], [ "Overdue", "AVOSBeUpdate", null, "1", "SVR1.4FCAQ " ], [ "Overdue", "AVOSBeFinalReview", null, "1", "SVR1.4FC9W " ] ... ] }
  4. レポート設定およびドリルダウンレポートを取得するには、レポート設定およびドリルダウンレポートの取得REST APIを使用します。
    例えば、次のREST URLは、レポート設定およびドリルダウンレポートを取得します。
    http://localhost:8080/cmx/report/localhost-orcl-DS_UI1/meta/MDM.RPT.1
    次のサンプル応答では、レポート設定およびドリルダウンレポートが示されています。
    { "ROWID_RPT_CONFIG":"MDM.RPT.1", "DIMENSION_NAME_1":"Task Status", "METRIC_NAME":"Number of tasks", "DIMENSION_NAME_2":"Task Type", "TIMEPERIOD_NAME":null, "RPT_NAME":"Task Status/Type Report", "RPT_DESC":"Metrics for task status/type", "RPT_TYPE":null, "DRILLDOWN":[ { "RPT_NAME":"Task's Owner per Task Status and Task Type", "DETAILED_RPT_IDS":[ "SVR1.4FCA3", "SVR1.4FCA4", "SVR1.4FCA5", "SVR1.4FCA6", "SVR1.4FCA7", "SVR1.4FC8F", "SVR1.4FC8G", "SVR1.4FC8H", "SVR1.4FC8I", "SVR1.4FC8J", "SVR1.4FCAR", "SVR1.4FCAS", "SVR1.4FCAT", "SVR1.4FCAU", "SVR1.4FCAV", "SVR1.4FC9X", "SVR1.4FC9Y", "SVR1.4FC9Z", "SVR1.4FCA0", "SVR1.4FCA1", "SVR1.4FC9L", "SVR1.4FC9M", "SVR1.4FC9N", "SVR1.4FC9O", "SVR1.4FC9P", "SVR1.4FC8L", "SVR1.4FC8M", "SVR1.4FC8N", "SVR1.4FC8O" ], "CONFIG_RPT_IDS":[ "SVR1.4FCA2", "SVR1.4FC8E", "SVR1.4FCAQ", "SVR1.4FC9W", "SVR1.4FC9K", "SVR1.4FC8K", "SVR1.4FCAW", "SVR1.4FC9E", "SVR1.4FC88", "SVR1.4FC8W", "SVR1.4FC82", "SVR1.4FC92", "SVR1.4FC98", "SVR1.4FCAE", "SVR1.4FCA8", "SVR1.4FCB8", "SVR1.4FC9Q", "SVR1.4FCAK", "SVR1.4FC8Q", "SVR1.4FCB2" ] } ] }