目次

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  1. はじめに
  2. SAPテーブルコネクタの概要
  3. SAPテーブルコネクタの接続
  4. SAPテーブルを使用したマッピングとマッピングタスク
  5. SAPテーブルを使用した同期タスク
  6. データ型リファレンス
  7. SAPテーブルコネクタに関するFAQ

SAPテーブルコネクタ

SAPテーブルコネクタ

同期タスクの例

同期
タスクの例

同期
タスクを作成して、複数のSAPオブジェクトからデータを読み取り、フラットファイルオブジェクトに書き込むことができます。
SAPのBKPFテーブルとBSEGテーブルから総勘定元帳の会計品目を読み取ることができます。BSEGは、会計伝票トセグメント情報を格納するために使用されるSAPクラスタ型テーブルです。BKPFは、会計伝票ヘッダ情報を格納するために使用されるSAPトランスペアレント型テーブルです。この例では、BKPFテーブルとBSEGテーブルを結合し、ソースオブジェクトをフラットファイルターゲットオブジェクトにマッピングできます。
この例では、会計伝票の詳細をフラットファイルオブジェクトに書き込むために、次の手順を実行します。
  1. 同期
    タスクを定義します。
  2. SAPテーブルソースを設定するには、SAPテーブル接続を選択し、ソースオブジェクトとしてBKPFトランスペアレント型テーブルとBSEGクラスタ型テーブルを選択します。BKPFソーステーブルとBSEG関連テーブル間の結合条件を作成します。
  3. タスクのフラットファイルターゲットを設定するには、フラットファイル接続を選択し、フラットファイルオブジェクトを指定します。
  4. フィールドマッピングを設定して、
    同期
    タスクがターゲットに書き出すデータを定義します。
  5. 同期
    タスクを保存して実行します。