目次

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  1. はじめに
  2. SAPテーブルコネクタの概要
  3. SAPテーブルコネクタの接続
  4. SAPテーブルを使用したマッピングとマッピングタスク
  5. SAPテーブルを使用した同期タスク
  6. データ型リファレンス
  7. SAPテーブルコネクタに関するFAQ

SAPテーブルコネクタ

SAPテーブルコネクタ

単一のSAPオブジェクトをソースとして使用する同期タスクの設定

単一のSAPオブジェクトをソースとして使用する同期タスクの設定

  1. 同期タスクを作成するには、
    [Data Integration]
    [新規]
    [タスク]
    をクリックします。
    [同期タスク]
    を選択して
    [作成]
    をクリックします。
  2. 同期
    タスクの名前を入力します。
    同期
    タスクの名前は組織内で一意である必要があります。
    同期
    タスク名には、英数字、スペース、および_ . + -の特殊文字を含めることができます。
    同期
    タスク名では大文字と小文字が区別されません。
  3. 同期
    タスクの説明を入力します。
    説明の長さは、最大255文字です。
  4. ターゲットに対して実行できるタスク操作を選択します。[挿入]、[更新]、[更新/挿入]、および[削除]のいずれかのオプションを選択します。
  5. [次へ]
    をクリックし、ソースの詳細を入力します。
    1. SAPテーブル接続を選択します。
    2. ソースタイプとして
      [シングル]
      を選択します。
    3. [選択]
      をクリックし、SAPソースオブジェクトを指定します。
      [ソースオブジェクトの選択]
      ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスには、オブジェクトが200個まで表示されます。使用するオブジェクトが表示されない場合は、名前や説明に基づいて検索するための検索文字列を入力します。
      次の画像は、選択可能なCDSビューを示しています。
      ラベルとタイプからCDSビューを識別できます。
    4. [選択]
      をクリックします。
      [データプレビュー]領域には、SAPオブジェクトの最初の5カラムの最初の10行が表示されます。また、オブジェクトのカラムの総数も表示されます。ファイルのすべてのソースカラムをプレビューするには、
      [すべてのカラムをプレビュー]
      をクリックします。
  6. ビジネス名の代わりに技術名を表示するには、
    [ラベルの代わりにフィールドの技術名を表示]
    を選択します。
  7. ソースフィールドをアルファベット順に表示するには、
    [ソースフィールドをアルファベット順に表示]
    をクリックします。
    デフォルトでは、ソースシステムによって返される順序でフィールドが表示されます。
  8. [次へ]
    をクリックし、ターゲット接続とターゲットオブジェクトを指定します。
  9. [次へ]
    をクリックし、データフィルタまたはソート基準を指定します。
    [スケジュール]
    ページの
    [詳細ソースプロパティ]
    セクションで行制限を指定します。
  10. [新規]
    をクリックし、データフィルタを作成します。簡単なデータフィルタまたは詳細データフィルタを作成できます。
    • 簡単なデータフィルタを作成するには、ソースオブジェクト、ソースフィールド、および演算子を選択します。使用する値を入力して
      [OK]
      をクリックします。
    • 詳細なデータフィルタを作成するには、
      [詳細]
      をクリックします。ソースオブジェクトを選択し、使用するフィールド式を入力して
      [OK]
      をクリックします。
      データフィルタでは、パラメータファイルに定義したパラメータを使用できます。データフィルタにパラメータを使用する場合は、データフィルタの先頭にパラメータを指定するようにします。
  11. [新規]
    をクリックし、ソート基準を設定します。
    1. ソースオブジェクト、ソート基準フィールド、およびソートの方向を選択します。
    2. [新規]
      をクリックして追加のソート基準を設定するか、
      [削除]
      をクリックしてソート基準を削除します。
  12. [次へ]
    をクリックし、フィールドマッピングを設定します。要件に基づいて次のいずれかの手順を実行します。
    1. ソースカラムで
      [タイプの編集]
      をクリックし、SAPオブジェクトの精度とスケールを編集する。
    2. [マップレットを追加]
      をクリックしてマップレットを選択し、必要に応じてマップレットの接続を指定する。
    3. [オートマッチ]
      をクリックし、名前が類似するソースフィールドとターゲットフィールドをマッチングする。
    4. [フィールドの更新]
      をクリックしてキャッシュを更新し、最新のフィールド属性を表示する。
    5. ターゲットカラムで
      [タイプの編集]
      をクリックし、ターゲットオブジェクトのデータ型、精度、およびスケールを編集する。このオプションは、すべてのターゲットタイプで使用できるわけではありません。
    6. ソースフィールドを選択してターゲットフィールドにドラッグし、ソースフィールドとターゲットフィールドをマッピングする。この操作は、マッピングするすべてのフィールドについて繰り返します。
    7. [式の追加または編集]
      アイコンをクリックし、データを変換するフィールド式を定義する。
    8. [ルックアップの追加または編集]
      アイコンをクリックし、ルックアップを作成する。ルックアップ接続、オブジェクト、ソースフィールド、ルックアップフィールド、出力フィールド、多重度、およびルックアップ式を指定します。
    9. [マッピングの検証]
      をクリックし、すべてのフィールドマッピングを検証する。
    10. [マッピングのクリア]
      をクリックし、すべてのフィールドマッピングをクリアする。
  13. [次へ]
    をクリックし、スケジュールおよび詳細オプションを設定します。要件に基づいて次のいずれかの手順を実行します。
    1. [このタスクはスケジュールに従って実行する]
      をクリックし、使用するスケジュールを指定する。
    2. 電子メール通知オプションを設定する。
    3. タスクの詳細オプションを設定する。
    4. 詳細ソースプロパティと詳細ターゲットプロパティを設定する。
    5. 実行モードを指定する。
  14. 同期
    タスクを保存します。次のいずれかの保存オプションを選択できます。
    • タスクを保存して
      同期
      タスクを閉じる場合は、
      [保存して閉じる]
      をクリックする。
    • タスクを保存して
      同期
      タスクの設定を続行する場合は、
      [保存して続行]
      をクリックする。
    • 同期
      スクを保存して実行する場合は、
      [保存して実行]
      をクリックする。