目次

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  1. はじめに
  2. SAPテーブルコネクタの概要
  3. SAPテーブルコネクタの接続
  4. SAPテーブルを使用したマッピングとマッピングタスク
  5. SAPテーブルを使用した同期タスク
  6. データ型リファレンス
  7. SAPテーブルコネクタに関するFAQ

SAPテーブルコネクタ

SAPテーブルコネクタ

SAPデータ型とトランスフォーメーションデータ型

SAPデータ型とトランスフォーメーションデータ型

次の表に、SAPテーブルコネクタでサポートされるSAPデータ型と、対応するトランスフォーメーションのデータ型を示します。
SAPデータ型
トランスフォーメーションデータ型
トランスフォーメーションデータ型の範囲
ACCP
Date/Time
西暦0001年1月1日~西暦9999年12月31日
CHAR
String
1~104,857,600文字
固定長または可変長文字列。
CLNT
String
1~104,857,600文字
固定長または可変長文字列。
CUKY
String
1~104,857,600文字
固定長または可変長文字列。
CURR
Decimal
精度1~28桁、位取り0~28
DATS
Date/Time
西暦0001年1月1日 - 西暦9999年12月31日。精度はナノ秒です。
DEC
Decimal
精度1~28桁、位取り0~28
DF16_DEC
Decfloat16
1~15桁で、最大スケールは14です。BCD形式で格納される10進浮動小数点数。
SAPテーブルからデータを読み取る際は、DF16_DECデータ型を使用できます。
DF34_DEC
Decfloat34
1~31桁で、最大スケールは30です。BCD形式で格納される10進浮動小数点数。
SAPテーブルからデータを読み取る際は、DF34_DECデータ型を使用できます。
DF16_RAW
Double
最大16桁、浮動小数点付き。バイナリ形式で格納される10進浮動小数点数。
SAPテーブルからデータを読み取る際は、DF16_RAWデータ型を使用できます。
DF34_RAW
Double
最大34桁、浮動小数点付き。バイナリ形式で格納される10進浮動小数点数。
SAPテーブルからデータを読み取る際は、DF34_RAWデータ型を使用できます。
FLTP
Double
精度15、位取り0
INT1
Small Integer
精度5、位取り0
INT2
Small Integer
精度5、位取り0
INT4
Integer
精度10、位取り0
INT8
Int8
-9,223,372,036,854,775,808~9,223,372,036,854,775,807の8バイト整数。長さは19桁に設定されます。
SAPテーブルに対してデータの読み取り、書き込みを行うときに、INT8データ型を使用します。
LANG
String
1~104,857,600文字
固定長または可変長文字列。
LCHR
String
1~104,857,600文字
固定長または可変長文字列。
LRAW
Binary
最大255桁のバイトの連続シーケンス。
NUMC
String
1~104,857,600文字
固定長または可変長文字列。
PREC
Binary
最大255桁のバイトの連続シーケンス。
QUAN
Decimal
精度1~28桁、位取り0~28
RAW
Binary
最大255桁のバイトの連続シーケンス。
RAWSTRING
Binary
連続したバイト文字列。
SAPテーブルからデータを読み取る際は、RAWSTRINGデータ型を使用できます。
SSTRING
String
短い文字列。
SAPテーブルからデータを読み取る際は、SSTRINGデータ型を使用できます。
STRING
String
文字列。
SAPテーブルからデータを読み取る際は、STRINGデータ型を使用できます。
TIMS
Date/Time
西暦0001年1月1日 - 西暦9999年12月31日。精度はナノ秒です。
UNIT
String
1~104,857,600文字
固定長または可変長文字列。
VARC
String
1~104,857,600文字
固定長または可変長文字列。