目次

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  1. はじめに
  2. SAPテーブルコネクタの概要
  3. SAPテーブルコネクタの接続
  4. SAPテーブルを使用したマッピングとマッピングタスク
  5. SAPテーブルを使用した同期タスク
  6. データ型リファレンス
  7. SAPテーブルコネクタに関するFAQ

SAPテーブルコネクタ

SAPテーブルコネクタ

SSTRINGデータ型、STRINGデータ型、およびRAWSTRINGデータ型のルールとガイドライン

SSTRINGデータ型、STRINGデータ型、およびRAWSTRINGデータ型のルールとガイドライン

SAPで定義されていない精度でSSTRING、STRING、またはRAWSTRINGデータ型を含むメタデータをインポートする場合は、Secure Agentの
SapTableReaderPrecision
カスタムプロパティを設定し、必要な精度を指定する必要があります。
次の手順を実行して、Secure Agentのカスタムプロパティを設定します。
  1. Informatica Intelligent Cloud Servicesにログインします。
  2. [Administrator]
    をクリックします。
  3. ナビゲーションバーで、
    [ランタイム環境]
    タブを選択します。
  4. [ランタイム環境]ページで、SAPタスクの実行に使用するSecure Agentを選択します。
  5. 右上隅にある
    [編集]
    を選択します。
  6. [システム構成の詳細]
    セクションで、カスタムプロパティを追加します。
  7. [サービス]
    [データ統合サービス]
    として選択し、
    [タイプ]
    [Tomcat]
    として選択します。
  8. [名前]
    フィールドで
    [SapTableReaderPrecision]
    を指定し、
    [値]
    フィールドで必要な精度を設定します。
  9. [保存]
    をクリックします。
現時点では、SAPテーブルに書き込む際にタスクでSSTRING、STRING、またはRAWSTRINGデータ型を使用することはできません。これらのデータ型を含むSAP Table Writerのタスクは失敗することがあります。