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目次

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  1. はじめに
  2. コネクタと接続
  3. 接続設定
  4. Data Integration接続
  5. REST V2接続用のSwaggerファイルの生成

接続

接続

Google BigQuery接続のプロパティ

Google BigQuery接続のプロパティ

Google BigQuery接続を作成する際には、接続プロパティを設定する必要があります。
次の表に、Google BigQuery接続のプロパティを示します。
プロパティ
説明
接続名
接続の名前。この名前では、大文字と小文字が区別されず、ドメイン内で一意にする必要があります。このプロパティは、接続を作成した後に変更できます。名前は128文字以内で指定し、空白および以下の特殊文字は使用できません。~ ` ! $ % ^ & * ( ) - + = { [ } ] | \ : ; " ' < , > . ? /
説明
オプション。接続の説明。説明は、4,000文字を超えることはできません。
タイプ
Google BigQueryの接続タイプ。
ランタイム環境
タスクを実行するランタイム環境の名前。
サービスアカウントID
サービスアカウントの作成後にダウンロードするJSONファイル内にあるclient_email値を指定します。
サービスアカウントキー
サービスアカウントの作成後にダウンロードするJSONファイル内にあるprivate_key値を指定します。
接続モード
Google BigQueryとの間でのデータの読み書きに使用するモード。
次のいずれかの接続モードを選択します。
  • 簡易。レコードデータ型フィールド内の各フィールドを、マッピング内の個別のフィールドとしてフラット化します。
  • 混合。レコードデータ型のフィールドを含むGoogle BigQueryテーブル内のすべての最上位のフィールドを表示します。Google BigQueryコネクタは、最上位のレコードデータ型のフィールドを、マッピング内の文字列データ型の単一のフィールドとして表示します。
  • 複合。Google BigQueryテーブル内のすべての列を、マッピング内の文字列データ型の単一のフィールドとして表示します。
デフォルトは[簡易]です。
スキーマ定義のファイルパス
Secure Agentが、Google BigQueryテーブルのサンプルスキーマと一緒にJSONファイルを作成する必要がある場所のSecure Agentマシン上のディレクトリを指定します。JSONファイル名は、Google BigQueryテーブル名と同じです。
または、Secure Agentが、Google BigQueryテーブルのサンプルスキーマと一緒にJSONファイルを作成する必要がある場所のGoogle Cloud Storage内のストレージパスを指定します。JSONファイルは、Google Cloud Storage内の指定したパスからローカルマシンにダウンロードできます。
複合接続モードを次のシナリオで設定する場合、スキーマ定義ファイルが必要です。
  • リレーショナルソースからのデータの読み取りと、Google BigQueryターゲットへのデータの書き込みのために、マッピング内に階層ビルダトランスフォーメーションを追加する場合。
  • Google BigQueryソースからのデータの読み取りと、リレーショナルターゲットへのデータの書き込みのために、マッピング内に階層パーサートランスフォーメーションを追加する場合。
プロジェクトID
サービスアカウントの作成後にダウンロードするJSONファイル内にあるproject_id値を指定します。
同じサービスアカウントを使用して複数のプロジェクトを作成した場合、接続先のデータセットが含まれるプロジェクトのIDを入力します。
データセットID
接続先のソーステーブルとターゲットテーブルが含まれるデータセットの名前。
ストレージパス
このプロパティは、大量のデータを読み書きするときに適用されます。
データを一時的に格納するために、Secure Agentがローカルステージファイルを作成する場所のGoogle Cloud Storage内のパス。
バケット名、またはバケット名とフォルダ名のいずれかを入力できます。
例えば、
gs://<bucket_name>
または
gs://<bucket_name>/<folder_name>
を入力します。