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目次

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  1. はじめに
  2. データプロファイリング
  3. プロファイル
  4. プロファイル結果
  5. データプロファイリングタスクのパフォーマンスチューニング
  6. トラブルシューティング

データプロファイリング

データプロファイリング

ディクショナリへの値の頻度のエクスポート

ディクショナリへの値の頻度のエクスポート

詳細ビューから、特定のカラムの値の頻度をディクショナリにエクスポートできます。ディクショナリは、マッピングのデータを評価するために使用できる参照データセットです。ディクショナリを使用して、マッピング内のデータソースまたはオブジェクトの値の頻度の精度と形式を確認できます。
値の頻度をディクショナリにエクスポートした後に、Data Qualityでディクショナリをアセットに追加し、データプロファイリングでルールとしてアセットを使用できます。例えば、ルール仕様を設定したり、アセットをクレンジングしてディクショナリを読み取ったりすることができます。
ディクショナリには、一度に1つのカラムと値をエクスポートできます。異なるカラムの下にある複数のカラムの値をエクスポートする場合は、必要なカラムを使用してディクショナリを設計した後に、ディクショナリを使用してすべての値の頻度をデータプロファイリングからエクスポートする必要があります。
値の頻度をディクショナリにエクスポートすると、Data Qualityによってディクショナリの最初の空のカラムに値が追加されます。値の頻度を既存のディクショナリにエクスポートすると、Data Qualityによって選択したカラムの空白行に値が追加されます。
プロファイルを使用してさまざまな国、通貨、および首都の参照テーブルを作成し、ルール仕様でディクショナリを使用するか、Data Qualityでクレンジングする必要があるとします。これを実現するには、
[Country_Details]
という名前のディクショナリに値の頻度をエクスポートする必要があります。
[Country_Details]
ディクショナリには、
[国]
[首都]
[通貨]
などのカラムが含まれています。
値の頻度をディクショナリにエクスポートするには、必要な情報を含むプロファイルをソースオブジェクトで作成して実行します。プロファイルジョブが完了した後に、特定のカラムの各値の頻度を
[Country_Details]
ディクショナリのカラムにエクスポートします。次の画像は、
[値をディクショナリにエクスポート]
ウィンドウを示しています。
詳細ビューからAvroおよびParquetソースオブジェクトのネストされたカラムの値の頻度をディクショナリにエクスポートできます。