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目次

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  1. はじめに
  2. データプロファイリング
  3. プロファイル
  4. プロファイル結果
  5. データプロファイリングタスクのパフォーマンスチューニング
  6. トラブルシューティング

データプロファイリング

データプロファイリング

プロファイルのインポート

プロファイルのインポート

エクスポートファイル内のすべてのプロファイルをインポートしたり、インポートするプロファイルを選択したりできます。
プロファイルをインポートする場合、次の情報を指定します。
  • インポートするエクスポートファイルのプロファイルと、それらのインポート先のプロジェクト。
  • 名前が競合している場合、ターゲットプロジェクトのプロファイルをエクスポートファイルのプロファイルで上書きするか。
プロファイルをインポートするには、次の特権と権限が必要です。
  • ユーザーロールにプロファイルをインポートする権限が必要です。
  • プロファイルを新しいプロファイルとしてターゲットプロジェクトにインポートする場合、プロファイルの作成、更新および読み取り権限が必要です。
  • ターゲットプロジェクトのプロファイルを上書きする場合、プロファイルの更新および読み取り権限が必要です。
さらに、ターゲットプロジェクトでソース管理されたプロファイルを上書きするには、プロファイルをチェックアウトしておく必要があります。ターゲット組織は、インポートするプロファイルに必要なすべてのライセンスを保有している必要があります。
[アセットのインポート]
ページには、エクスポートファイル内のプロファイルが一覧表示されます。インポートするプロファイルを選択し、プロファイルをインポートするプロジェクトを指定します。デフォルトのプロジェクト(ソースプロジェクトと同じプロジェクト名)を受け入れるか、別のプロジェクトを選択できます。プロジェクトがターゲット組織に存在しない場合、Informatica Intelligent Cloud Servicesによって作成されます。

スコアカードが含まれるプロファイルの前提条件

スコアカードアセットが含まれるプロファイルをインポートするには、次の前提条件が満たされている必要があります。
  • Cloud Data Governanceテナントがプロビジョニングされている。
  • Intelligent Cloud Data Managementユーザーに、ガバナンスユーザーロールとガバナンス管理者ロールが割り当てられている。

プロファイル名の競合

エクスポートファイルにターゲットプロジェクトのプロファイルと同じ名前のプロファイルが含まれる場合、Informatica Intelligent Cloud Servicesがプロファイル名の競合をどのように処理するかを指定できます。ターゲットプロジェクトのプロファイルを上書きするか、ターゲットプロジェクトの既存のプロファイルを使用するかを選択できます。インポートを開始する前にインポートでプロファイル名の競合を処理する方法を確認するために、プロファイルをインポートする前に
[アセットのインポート]
ページでインポートをテストできます。インポートアクションが各アセットの
[ステータス]
カラムに表示されます。プロファイルのリストは、アセット名、アセットタイプ、またはステータスでフィルタ処理できます。
次の図は、プロファイルの一覧と、既存のプロファイルの上書きが有効になっている場合に実行されるインポートアクションを示したものです。 この図は、プロファイルと、既存のプロファイルの上書きが有効になっているときに実行できるインポートアクションを示しています。

プロファイル定義の置換

すでに存在するプロファイルのインポートタスクを実行中に、プロファイル定義を上書きできます。プロファイル定義をインポートした後、
データプロファイリング
は、既存のプロファイル結果を削除も置換もしません。設定の詳細(接続名やソースオブジェクトなど)が異なるプロファイル定義をインポートする場合があります。その場合、新しいプロファイル結果を既存のプロファイル結果と比較することはできません。
次の図は、プロファイリングタスクを置換した後のサンプルのプロファイル定義とプロファイル結果ページを示しています。
 この図は、インポートタスク後のサンプルのプロファイル定義ページを示しています。 
			 この図は、インポートタスク後のサンプルのプロファイル結果ページを示しています。