データプロファイリング

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Microsoft Azure Synapse SQL

Microsoft Azure Synapse SQLソースオブジェクトにアクセスするには、ソースオブジェクトへのMicrosoft Azure Synapse SQL接続を作成する必要があります。ODBCドライバ接続の代わりに、Microsoft Azure Synapse SQLネイティブドライバ接続を使用する必要があります。

Microsoft Azure Synapse SQLソースオブジェクトでデータプロファイリングタスクを作成して実行するには、次のMicrosoft Azure Synapse SQL接続のプロパティを設定します。

プロパティ	値
ランタイム環境	タスクを実行するランタイム環境の名前。Secure Agentまたはサーバーレスランタイム環境を指定します。
Azure DW JDBC URL	Microsoft Azure Synapse SQL JDBC接続文字列。 Microsoft SQL Server認証の例: jdbc:sqlserver://<Server>.database.windows.net:1433;database=<Database> Azure Active Directory（AAD）認証の例: jdbc:sqlserver://<Server>.database.windows.net:1433; database=<Database>;encrypt=true;trustServerCertificate=false; hostNameInCertificate=*.database.windows.net;loginTimeout=30; Authentication=ActiveDirectoryPassword;
Azure DW JDBCユーザー名	Microsoft Azure Synapse SQLアカウントに接続するためのユーザー名。AAD認証のAADユーザー名を指定します。
Azure DW JDBCパスワード	Microsoft Azure Synapse SQLアカウントに接続するためのパスワード。
Azure DWスキーマ名	Microsoft Azure Synapse SQL内のスキーマの名前。
Azure Storageのタイプ	ファイルをステージングするAzureストレージのタイプ。次のいずれかのストレージタイプを選択できます。 Azure Blobデフォルト。Microsoft Azure Blob Storageを使用してファイルをステージングする場合。 ADLS Gen2Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2をストレージとして使用して、ファイルをステージングする場合。
認証タイプ	ファイルをステージングするためにAzure Storageに接続するための認証タイプ。次のオプションのいずれかを選択します。［共有キー認証］。アカウント名とアカウントキーを使用してMicrosoft Azure Blob StorageまたはMicrosoft Azure Data Lake Storage Gen2に接続する場合に選択します。［サービスプリンシパル認証］。Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2に適用されます。サービスプリンシパル認証を使用するには、Azure Active Directoryにアプリケーションを登録し、クライアントシークレットを生成してから、Storage Blob Contributorロールをアプリケーションに割り当てる必要があります。
Azure Blobアカウント名	Microsoft Azure Blob Storageの共有キー認証に適用されます。ファイルをステージングするためのMicrosoft Azure Blob Storageアカウントの名前。
Azure Blobアカウントキー	Microsoft Azure Blob Storageの共有キー認証に適用されます。ファイルをステージングするためのMicrosoft Azure Blob Storageのアクセスキー。
ADLS Gen2ストレージアカウント名	Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2の共有キー認証とサービスプリンシパル認証に適用されます。ファイルをステージングするためのMicrosoft Azure Data Lake Storage Gen2アカウントの名前。
ADLS Gen2アカウントキー	Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2の共有キー認証に適用されます。ファイルをステージングするためのMicrosoft Azure Data Lake Storage Gen2のアクセスキー。
クライアントID	Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2のサービスプリンシパル認証に適用されます。Azure Active Directoryに登録されているアプリケーションのアプリケーションIDまたはクライアントID。
クライアントシークレット	Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2のサービスプリンシパル認証に適用されます。アプリケーションのクライアントシークレット。
テナントID	Microsoft Azure Data Lake Storage Gen2のサービスプリンシパル認証に適用されます。アプリケーションのディレクトリIDまたはテナントID。
Blobエンドポイント	Microsoft Azureエンドポイントのタイプ。以下のいずれかのエンドポイントを選択できます。 core.windows.net 。デフォルト。 core.usgovcloudapi.net 。Azure Governmentエンドポイントを選択する場合。
VNetルール	仮想ネットワーク（VNet）にあるMicrosoft Azure Synapse SQLエンドポイントへの接続を有効にします。サーバーレスランタイム環境を使用する場合、仮想ネットワークにあるMicrosoft Azure Synapse SQLエンドポイントに接続することはできません。

Microsoft Azure Synapse SQL接続のプロパティの詳細については、Microsoft Azure Synapse SQLコネクタのヘルプを参照してください。

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