データプロファイリング

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SAP HANA

SAP HANAソースオブジェクトにアクセスするには、ソースオブジェクトに対するSAP HANA接続を作成する必要があります。

SAP HANA接続を作成する前に、管理者は特定の前提条件タスクを実行する必要があります。SAP HANAテーブルコネクタの管理の詳細については、SAP HANA connectorのマニュアルを参照してください。

SAP HANAソースオブジェクトでデータプロファイリングタスクを作成して実行するには、次のSAP HANA接続のプロパティを設定します。

プロパティ	値
接続名	接続の名前。各接続名は組織内で一意である必要があります。接続名には、英数字、スペース、および次の特殊文字を含めることができます。_ .+ -, 最大長は255文字です。
説明	接続の説明。最大長は4000文字です。
タイプ	SAP HANA
ランタイム環境	タスクを実行するランタイム環境の名前。 Secure Agent、またはサーバーレスランタイム環境を選択します。
ホスト	SAP HANAサーバーのホスト名。
ポート	SAP HANAサーバーのポート番号。
データベース名	SAP HANAデータベースの名前。
現在のスキーマ	SAP HANAデータベースのスキーマ名。 SAP HANAデータベースモデリングビューを使用する場合は、［_SYS_BIC］を指定します。
コードページ	データベースサーバーのコードページ。 UTF-8コードページを選択します。
ユーザー名	SAP HANAアカウントのユーザー名。
パスワード	SAP HANAアカウントのパスワード。パスワードには、英数字と次の特殊文字を含めることができます: ~ ` ! @ # $ % ^ & * ( ) _ - + = { [ } ] \| : ; ' < , > . ? / セミコロン文字を、左波括弧または右波括弧と組み合わせて使用することはできません。

次の表に、詳細接続のプロパティを示します。

プロパティ	値
メタデータの詳細接続プロパティ	メタデータを取得するためのJDBCドライバ用のオプションのプロパティ。複数のプロパティを指定する場合は、キーと値のペアをそれぞれセミコロンで区切ります。例えば、SAP HANAへの接続時に、JDBCドライバに次の接続タイムアウトを設定できます。 connectTimeout=180000
ランタイムの詳細接続プロパティ	ODBCドライバ用のオプションのプロパティ。複数のプロパティを指定する場合は、キーと値のペアをそれぞれセミコロンで区切ります。例: charset=sjis;readtimeout=180 SAP HANAには適用されません。

SAP HANA接続のプロパティの詳細については、SAP HANA connectorのマニュアルを参照してください。

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