目次

Search

  1. はじめに
  2. データトランスフォーメーションについて
  3. データプロセッサトランスフォーメーション
  4. ウィザードの入力形式および出力形式
  5. リレーショナル入力とリレーショナル出力
  6. IntelliScriptエディタの使用
  7. XMap
  8. ライブラリ
  9. スキーマオブジェクト
  10. コマンドラインインタフェース
  11. スクリプト
  12. パーサー
  13. スクリプトポート
  14. ドキュメントプロセッサ
  15. 形式
  16. データホルダ
  17. アンカー
  18. トランスフォーマ
  19. アクション
  20. シリアライザ
  21. マッパー
  22. ロケータ、キー、インデックス
  23. ストリーマ
  24. バリデータ、通知、およびエラーの取扱い
  25. 検証ルール
  26. カスタムスクリプトコンポーネント

ユーザーガイド

ユーザーガイド

JSON

JSON

JSON入力または出力でデータプロセッサトランスフォーメーションを作成する場合は、JSONスキーマまたはトランスフォーメーション用のサンプルファイルを選択します。スキーマまたはサンプルファイルにより、入力または出力データ階層で想定される構造が定義されます。
JavaScript Object Notation(JSON)は、XMLと似たような階層Data-Interchange形式です。JSON形式は多くの場合、ネットワーク接続経由での構造化データの転送に使用されます。マッパーまたはシリアライザは、JSON入力スキーマまたは入力ドキュメントをXML入力スキーマおよび入力ドキュメントと同じように使用して、想定される入力データ階層を定義します。パーサーはJSON出力スキーマまたは出力ドキュメントを使用して、想定される出力データ階層を定義します。
データプロセッサトランスフォーメーションウィザードを使用してJSON入力または出力でトランスフォーメーションを作成する場合、トランスフォーメーションに、JSON階層に関連付けられているパーサー、マッパー、トランスフォーマ、またはシリアライザを含めることができます。JSONスキーマは、JSONファイルの階層構造を定義する.xsdファイルに変換されます。この.xsdスキーマは、同じ階層形式の任意のJSONドキュメントで使用できます。