目次

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  1. はじめに
  2. XMLの概念
  3. PowerCenterでのXMLの使用
  4. XMLソースに関する作業
  5. XMLエディタの使用
  6. XMLターゲットに関する作業
  7. XML Source Qualifierトランスフォーメーション
  8. Midstream XMLトランスフォーメーション
  9. XMLデータ型リファレンス
  10. XPathクエリ関数の参照

XMLガイド

XMLガイド

Midstream XMLトランスフォーメーションのトラブルシューティング

Midstream XMLトランスフォーメーションのトラブルシューティング

XML CLOBを含むデータベーステーブルからXMLファイルを抽出する必要があります。XMLファイルのサイズは、最大で2 GBです。XML Parserトランスフォーメーションを作成する場合、CLOBカラムに対して最大固定長を定義する必要があります。しかし、CLOBデータ型の最大長は104 MBです。
そのXMLデータは大きすぎるため、テーブルからXML Parserトランスフォーメーションに直接渡すことができません。CLOBテーブルデータをフラットファイルに用意し、そのファイルからXMLソース定義を作成する必要があります。
PowerCenterでのXMLサイズ設定の詳細については、『Using XML with PowerCenter Overview』を参照してください。 PowerCenterでXML処理に適用される制限の詳細については、『制限』を参照してください。
他の要素型を持つトランスフォーメーションを作成し、大きなXML入力ファイルを変換するには、データプロセッサトランスフォーメーションを使用します。データプロセッサトランスフォーメーションの作成方法の詳細については、『
Informatica Data Transformationユーザーガイド
』および『
Informatica Data Transformation入門ガイド
』を参照してください。